映画について「漫才協会の中でも特にインパクトのある人を集めています。『漫才協会の映画ってなんだよ』というところから始まって二転三転して、ドキュメントの部分も歴史を描いた部分もあるし最終的にはバランスがよくなった」と説明。さらに「10回くらい観た僕の一番のオススメポイントは、プリンプリン・うな加藤さんの表情。注目してください。最高に面白い」と述べた。土屋は小泉今日子との“ダブルナレーション”の役回りで制作に参加しており「細かい補足とかを入れる、シャドーの役割」とのこと。土屋も「テレビにも舞台にも出ていない師匠がこの映画にだけ出てきます」と見どころを語った。
高田は「よくできました。彼は常にドキュメントの目を持って生きています。日本のマイケル・ムーア。尊敬してます」と塙を絶賛。お気に入りのシーンを聞かれると「逆に『これだけはいらない』というのは土屋の“消しサカ”です」と、土屋おなじみの“消しゴムサッカー”をいじる。土屋は「塙さんの引き立て役としてやっていますから」と弁解していた。
「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(ニッポン放送)で高田のパートナーを務める松本は、漫才協会名誉会長・青空球児から塙へのメッセージを持参してイベント後半に登場。そこには「塙に会長を託した。また舞台に立つまで俺もがんばるよ。ゲロゲーロ」といった言葉が並んでおり、塙は「映画の撮影期間に会長に就任させていただいた。球児師匠にも喜んでいただけるようにがんばっていきたい」と思いを新たにしていた。
「漫才協会 THE MOVIE」舞台挨拶、ナイツ塙監督「うな加藤さんの表情が最高に面白い」
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