3時間連続お笑い番組、ニコジョッキー金曜日は芸人てんこ盛り
2011年9月3日 18:43
1 お笑いナタリー編集部
昨日9月2日、ニコニコ動画チャンネル「ニコジョッキー」にて、トップカラー、サンミュージック、ホリプロコムの番組がそれぞれ生配信された。
「ニコジョッキー」は、7月にスタートしたニコニコチャンネル内のコンテンツ。2009年8月に前身番組となGyaOジョッキーが終了後、視聴者の熱い支持を得て復活した。現在は水曜日から金曜日の20時以降に放送。昨日金曜日は3番組3時間続けてお笑い芸人が登場した。
21時からはトップカラーのダブルネームとすっぽん大学が登場。グラビアアイドルの大崎由希、中島美空をゲストに迎えてトークを繰り広げた。ジョーは2人のセクシーな一面を引き出そうと奮闘。大崎が得意だという打楽器のカホン、中島がDVDでいじっているというバナナ、ドSのカメラマン、横山弁護士のモノマネなどで大いに場を盛り上げ、ユーザーの期待に応えた。そこに、ここまで特に言葉を発してなかったカオルに対して、ユーザーから「(女性2人に)カオルを罵って」とリクエストが。すっぽん大学の2人による演出も加わり、クールなカオルが何度も2人からビンタを受ける姿がこの日最もユーザーにハマった様子だった。
続いてはサンミュージックの三拍子と小林アナによる「VS 三拍子」。毎回同じ事務所の芸人と5番勝負をし、3つ先に勝った方が残り時間の番組MCをすることができるという内容だ。今回はロックンロールコメディーショーと対決。最初のネタ対決では大差で三拍子が勝ち、続く大喜利対決でリーチをかけるも、一発ギャグ対決では三拍子・久保の「1週間前から考えていた」というギャグがフレディ・橋本・マーキュリーに敗れ逆転された。前回自らの離婚話で高倉が勝ちを収めた大声告白対決では、ロックスター池田、高倉ともに親から小遣いをもらってる話でまさかの同点。最後のジャンケンビンタ対決で三拍子が辛くも勝利を奪い取った。しかし残った時間は4分。そこで高倉が「大御所芸人さんに『かわいさが足りない』と言われたがどうしたらよいか」とユーザーに相談。しかしユーザーからは、ほかのサンミュージック芸人のネタをボケフリされ続け、番組は終了時刻を迎えた。
この日の最後は島田秀平の「特報!しまスポ」。島田が編集長、レギュラーのななめ45°とゲストのスカイラブハリケーンが記者となり、アニメやマンガに関するさまざまなな噂を持ち寄った。最初はマンガ喫茶でバイトをしているスカイラブハリケーン桜井が、「格闘技マンガと麻雀マンガを借りる人の共通点」を披露するも、全員いまいちピンと来ず。続いて島田が人気マンガ「ONE PIECE」の悪魔の実にまつわる噂を数字で解説すると、全員声を上げて驚いた。その後も、「サザエさん」「ドラえもん」「タッチ」「ドカベン」「NANA」などの作品にまつわるさまざなま噂が登場。最後は編集長から「どれだけマンガのことをわかっているかチェックする」との提案で、テーマ別の代表的マンガを全員で合わせるゲームを開催。合わなかった人は、編集長のありがたい手相ビンタをくらった。
番組は最初の5分が無料。1番組につき300円、月額1850円ですべての番組を見ることができる。これらの番組のほか、ケイダッシュステージ芸人の番組、浅井企画芸人の番組など、ニコジョッキーならではのストロングスタイルのお笑いコンテンツが多数用意されているので、ぜひチェックしてみよう。
お笑いナタリー @owarai_natalie
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