本日2月3日(土)に「土曜プレミアム『IPPONグランプリ』」(フジテレビ系)が放送され、大会チェアマン・松本人志の活動休止を受けて
従来どおりのルールのもとで対戦が行われ、バカリズムは別室から大喜利対決を見ながら解説していく。初出場組のサルゴリラは「IPPONグランプリ」史上初めてコンビで同じ大会への出場を果たす。ヒコロヒーはスピンオフ番組「IPPONスカウト」(フジテレビ)で好成績を残しており、このたび念願の本戦初出場を遂げた。果たして第29回大会を制する芸人は誰なのか。
バカリズム コメント
チェアマン代理として参加した今回の「IPPONグランプリ」の収録を終えた感想
なんだかもう、ずーっとオロオロしてたと言いますか……とにかく居心地が悪かったです(笑)。チェアマンのブースにいること自体、すごく不思議な感じでしたね。
今大会の戦いを振り返って
今回は、決勝に行かなかった方たちも含めて、10人全員、甲乙つけがたくて。ちょっと珍しいんじゃないかっていうくらい、ハイレベルな戦いだったと思います。本来「IPPONグランプリ」って、初出場の方が苦戦することが多いんですよ。お客さんとの温度差が調整できないまま、最後までピントが合わずに終わっちゃった、みたいなこともよくあるんですけど、今回はみんながハマってて、置いてけぼりになる人が1人もいなかった。全員で点を取り合ってたというか。本当に素晴らしい戦いでした。
ヒコロヒー コメント
初めての「IPPONグランプリ」出場について
皆さんに優しくしていただいたな、という感じです。今回は、私を含めて初出場組が多かったので、かなり不安もあったんですね。でもベテランの先輩方が、収録前からやりやすい空気を作ってくださって。さりげなくお気遣いいただいたおかげで、初出場のメンバーも、のびのびやらせていただけたんじゃないかなと。非常にありがたかったですね。
「IPPONグランプリ」への強い思い入れについて
私はずっと「IPPONスカウト」に出させてもらってたんです。芸歴1年目で初めて呼んでいただいて、それから7年間くらい、ずっと出場させてもらっていて。その間に一度、決勝戦まで進出したことがあるんですけど、それが今からちょうど10年前だったんですよね。その後、まさか「IPPONグランプリ」の本戦に出られる日が来るとは思っていなかったので……10年やめずに頑張ってきて、本当によかったなと思ってます。
本番を迎えるにあたって準備したこと
ペットボトルを捨てるとき、本体とフタをちゃんと分別するようにしてました。少しでも徳を積んでおこうと思って(笑)。
視聴者へのメッセージ
バカリズム先輩がチェアマン代理をされている姿だとか、初出場組が多いことであるとか、ベテランの皆さんの地肩の強さだとか……本当に見どころの多い回だと思います。視聴者の方が気付かないかもしれないような、細かい部分も含めて、芸人さんのすごさが詰まっている番組だと思うので、ぜひご覧ください。
土曜プレミアム「IPPONグランプリ」
フジテレビ系 2024年2月3日(土)21:00~23:10
<出演者>
チェアマン代理:
出場者:
スーパーサブ:
観覧ゲスト:PORIN(Awesome City Club) / 宮世琉弥 / 八木勇征(FANTASTICS) / 矢田亜希子
フロア進行:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
サルゴリラ、ロングコートダディ堂前、ヒコロヒーが「IPPONグランプリ」初 https://t.co/wTjTJAnkml
“Aブロックにサルゴリラ赤羽、麒麟・川島、アンガールズ田中、ロングコートダディ堂前、ヒコロヒー、Bブロックにロバート秋山、サルゴリラ児玉、博多大吉、ネプチューン堀内、ハリセンボンはるか”