昨日1月24日、東京・ヨシモト∞ホールで開催された
「ヨーデル王」は、ダンビラムーチョの漫才ネタ「ヨーデル」から派生したイベント。出場者たちがヨーデルにまつわるコーナーで競い合う。昨年7月に実施された第1回では、誰よりも「ヨーデル王」を楽しみにしていたという
第2回には
大原がヨーデル風に言った言葉が何かを当てる競技「ヨーデル何言ってる?」では、彼の近くにいる解答者が正解を連発したため、「場所による有利不利があるのでは」という声が。さらに進行を務める原田の近くにいたヨネダ2000誠が「紙をめくる音で(ヨーデルが)よく聞こえない」とクレーム。全員が自分のポジションを定められずに舞台上をウロウロする中、なぜか川北だけはもっとも不利とされるステージ後方でクイズに挑み続けていた。
指定されたシチュエーションに沿ったヨーデルを披露する競技「ワンシーンヨーデル」では、一同が「バトル・ロワイアル」の劇中という設定でヨーデルを繰り出すことに。ここでは「今日がお前の最後の日~♪」(中野なかるてぃん)、「みんなはしてるよ殺し合い~、俺だけ楽しそうヨロレイヒ~♪」(レインボー・ジャンボたかお)、「海を泳いで逃げようか~、首輪ビリビリ感電死~♪」(レインボー池田)、「生徒の殺し合いを見守ってたら~、蛇に噛まれたよビートたけし~♪」(オズワルド伊藤)など、猟奇的かつオリジナリティに溢れたヨーデルが次々と誕生。そんな中、川北は「ヨロレイヨロレイヨロレイヨロレイ」と唱えながら、倒れた敵を刀で滅多刺しにするという狂気的なヨーデルを見せ、客席からは拍手が起こった。
最後に展開されたのは、モデルのウォーキングの要領でお題に沿ったヨーデルを披露する競技「TOKYOヨーデルCOLLECTION」。舞台上に1人だけ残された状態で「イケメンのヨーデル!」「セクシーヨーデル!」と指定されるムチャぶりのようなルールのため、全員が苦戦し、挑戦者は逃げるように舞台から去っていく。競技が終わろうとしたところで、オズワルド伊藤が「やってない人がいます!」と指摘。ロングアイランド松原、カゲヤマ・タバやん。、真空ジェシカ・ガクの3人が“打席”に1回も立たずにやり過ごそうとしていることが発覚し、彼らも強制的に参加させられることに。しかし松原とタバやん。は揃って声が小さく、ガクは奇怪な動きを繰り広げるだけで、うまく場を盛り上げられず、伊藤は「こんなに尻すぼむライブあります?」と苦笑いを浮かべていた。
ほかにも「ヨーデルダービー」「ヨーデルで伝えましょう」「ヨーデル相撲」などが行われた結果、各競技で安定して活躍していたヨネダ2000が“ヨーデル王”に。大原は「痛みに耐えてよくがんばった、感動した~♪」とヨーデルで労い、「次回はマユリカと対決も……」と提案するが、ヨネダ2000は「また出なきゃいけないんですか? 『TOKYOヨーデルCOLLECTION』だけはやめてください」と微妙な反応。原田フニャオは「今回のヨーデル王は非常にディープでマニアックだった」と総括した。
「ヨーデル王」の模様は1月26日(金)21時までアーカイブ配信中。視聴チケットはFANY Online Ticketで26日正午まで販売されている。
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@owarai_natalie 念願の参戦っていう紹介がまず面白い