ベテランから若手まで多彩なラインナップで漫才を届ける「漫才Lovers」、芸歴10年以内の漫才師を対象にした漫才コンテスト「ytv漫才新人賞決定戦」。2011年から2018年までは東野幸治、2018年から2023年までは千鳥がMCを務めてきた。
先日行われた「漫才Lovers」の収録では、ブラックマヨネーズが登場すると客席からは大きな拍手と歓声が。小杉は「うれしいですねー!」、吉田は「めちゃくちゃスーツ作ってもらった甲斐があるやん!」と喜び、前身番組「ZAIMAN」の思い出を語った。この模様は来月2月4日(日)に放送される。
収録を終えた小杉は観客の反応について「ビックリしました。世界一周のロケから帰ってきたんかっていう(笑)。やっと日本に帰ってきたみたいな感じの拍手をいただいて、うれしかったです」とコメント。吉田は「(オファーをもらったときは)イチお仕事というふうに思っていたので『面白そうだな』『やらせてほしいな』という程度やったんですけど、前日に読売テレビの方が羊羹を持って挨拶に来てくれるわ、『衣装がええのんできてます』とすごく張り切って言うてくるわ……『あれ? なんか普通とちゃうんかな』って、昨日ぐらいに思いました(笑)」と話していた。
3度の予選会を勝ち残ったメンバーが激突する「ytv漫才新人賞決定戦」。現在、2回の予選会が終了しており、ぐろう、ハイツ友の会、ドーナツ・ピーナツ、空前メテオが決勝進出を決めている。小杉は「決勝に残ったメンバーが若い。本当にみんなが人生を懸けて挑む大会ですし、主役はそのメンバーなので、邪魔にならないように盛り上げられればいいと思うので、がんばりたいです」と意気込み、吉田は「M-1やキングオブコントだけじゃないぞという大会になってほしいです。この『ytv漫才新人賞』の優勝から人生を変えてほしい」と展望を述べた。
漫才Lovers
読売テレビ 2024年2月4日(日)16:00~17:30
第13回ytv漫才新人賞決定戦
読売テレビ 2024年3月上旬(予定)
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ブラックマヨネーズ小杉 @kosugilive
2月4日だよ! https://t.co/MvJFeySZeQ