昨日12月26日に東京・シアターマーキュリー新宿で「ライブ!!今月のお笑い2~王者の1年、どうだった?~」が開催され、
2022年6月にお笑いナタリーでスタートした「今月のお笑い」は、かねてから交流のある井口と飯塚が毎月のお笑い界の出来事を勝手に振り返るおしゃべり連載。イベント前半では2人が先日実施された「M-1グランプリ2023」決勝を約1時間にわたって回顧した。昨年のM-1王者で、当日はスタジオで観戦していた井口は“現地勢”として、王者としての自負を覗かせながら10組について1組ずつ丁寧に解説。「M-1は究極の客観視」と断言する井口の持論とは。
続いて2022年のM-1決勝で共演した井口のことを「優しかった」と慕うヨネダ2000が登壇し、楽屋裏エピソードなど仲睦まじいトークを展開した。2人は井口へ宛てた「足のサイズは本当は何cm?」といった気楽な質問や「ヨネダ2000はテレビにあまり呼ばれないのですが心当たりはありますか?」といった真剣な質問を用意しており、それらへ井口が次々と答えていく。ヨネダがときどきふざけながらも真摯に教えを乞い、井口が自らの手の内を明かすように答え続ける貴重な機会となった。
さらにヨネダと入れ替わりでラブレターズが登場。デビュー当時からの間柄の井口とのトークはヒートアップしていった。中でも「チャンスの時間」(ABEMA)で共演した際に観たというコアラの動画の中身を振り返ると、M-1優勝しても、感動的な映画を観ても涙を流さない井口が「面白すぎて泣いている」と目頭を押さえ、「今年一番爆笑が爆発したかも」と今年のM-1のキャッチコピーとかけて語るなど終始笑いが止まらない様子。イベントのラストには年の瀬ということで来年2024年に起きそうな出来事を大喜利のように予想していった。
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このイベントは生配信されており、アーカイブ視聴が1月2日(火)23時59分まで可能。チケットがZAIKOにて同日21時まで販売中だ。配信チケット購入はこちらから。
飯塚🤓 @iizukakun
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