2006年に放送がスタートし、2008年にDVDのVol.1が発売された「内さま」。DVDはVol.100へ向けて今年10月より3カ月連続リリース中だ。最新作は毎回番組内で“ポンコツ”ぶりを発揮する芸人たちをフィーチャーした「狩野英孝&小島よしお編」(Vol.98)、数々のリアクション芸で笑いが止まらない「ダチョウ倶楽部編」(Vol.99)、そして結成30周年のよゐことキャイ~ン、結成35周年のダチョウ倶楽部を祝う「周年芸人編」(Vol.100)といった内容だ。特典映像には、ゲストMC・ロッチ中岡と内さまの3人が収録企画を振り返るフリートーク「内さま思い出座談会」が撮り下ろしで収録される。
内村光良、さまぁ~ず コメント
──「内さま」DVD、100巻到達おめでとうございます。率直なご感想は?
内村:感慨深い! やったな!という思いです。
三村:100巻というのはビックリですね。最初に出てから15年。すごいですね!
大竹:ずっと終わらずにここまで来たんだなと。歴史に残ったんじゃないですかね!
──特にお気に入りの企画は?
内村:「大自然クイズ」と「人間ドック」は番組の大きな柱です。「大自然クイズ」は「ただただクイズをやっていい」ということで、「ボケなければ……」というプレッシャーもなく、そこが魅力です(笑)。
大竹:ほかの番組でクイズをやるとき、内村さんは司会だし、我々も解答者として出ることはあまりないから、ここで解答者をやるのが楽しいですね。真剣に答えています。
内村:大きな柱と平行して、鳥居みゆきとか東MAXとか、芸人が活躍するシリーズも定期的にやっています。
三村:ビビる大木とかゴルゴ松本とかの企画もありますね。
内村:ゴルゴが出るときは涙流して笑っちゃう。面白いんですよ。あと、私の50歳の誕生日をグアムで祝ってもらったこともありました。いい思い出です。海外はよく行ってたよね。
三村:俺らの50歳のときも台湾に行きましたよ。
大竹:台湾に行っといて、ニコタマ(二子玉川)みたいな背景のところで収録しました(笑)。
──「人間ドック」については?
大竹:これをきっかけに体を見てもらうようになりました。
三村:バラエティにすると、体の悪いところを言われても気が楽になるんです。
大竹:逆にバラエティにするから悪いところをつい忘れて、また1年過ごしちゃう(笑)。
三村:打ち上げで飲みながら話しても「なにか悪いところあったっけな?」って思い出せない(笑)。
──「内さま」は収録後の飲み会が楽しみと以前お聞きしましたが、コロナ禍以降、復活されたのでしょうか?
内村:最近復活しました。真面目に耐えました。
大竹:もともと、内村さんと我々がなかなか会えないから、「飲むんだったら一仕事してからがいいんじゃないか」ということで番組が始まって、それから17年が経ったんですね。
内村:あっという間だね!
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おめでとうございます。
縁あってvo.1~10の制作を。その際はありがとうございました。
目指せ! 1000巻!!(来福中の人)