ある日、綾子の前にはかつて「クソ男・オブ・ザ・イヤー」の栄冠を与えた“クズ男”が幽霊となって出現。そのクズ男は自らが成仏するために、ヒロインのバディとなって綾子の婚活をサポートしていく。婚活で出会う男性たちとの“恋愛あるある”が1000本ノックのごとく綾子へ浴びせられることに。ドラマ出演を重ねてはいるものの連続ドラマで単独主演を務めるのはこれが初めての福田の演技に注目してみては。
3時のヒロイン福田 コメント
ドラマの印象について
一見ポップでありつつも「これ水曜10時に流れるんですよね?」と思うような赤裸々な部分もあり、私を主演に選んで下さったということも含めて、挑戦的なドラマなんじゃないかと思います……! コメディや非現実的な要素がありつつも、わりとリアリティたっぷりの1人の女性の生き様を描いています。私演じる綾子に同情したり引いたり共感したり、クソ男・山田の憎めないズルさにキュンキュンしながら楽しんでほしいです!
ヒロイン役についての意気込み
突然主演の話がきて、「自分で大丈夫ですか!?」と非常に不安だったのですが、原作を読んで、主人公の綾子の絶妙なポジションとあまりのリアリティに「確かに私や……」と思いました。お芝居は素人なので迷惑かけないように修行します! 誰もが憧れるヒロインではなく、生身の人間としてとても共感できる、親近感のある役だと思うので、応援してもらえるように一生懸命演じたいです。
原作・南綾子 コメント
自分を主人公にする、という設定はもちろん自分で考えたのですが、書いたときはまさかドラマ化されるとは想像しておらず、自分が主人公となったドラマがこれからつくられるという事実にずっと戦慄しています。結婚したいのか恋愛したいのか、それともひとりで生きていきたいのか、ときに破天荒にときにみみっちく思い悩み行動する1人の女性を、福田さんにはのびのびと自由に演じてもらいたいです。そしてそんな主人公に対し、こんな女は嫌だとか結婚できないはずだとか悪口を言いながら見ていただくのも一興だと思います。
プロデュース 羽鳥健一(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント
福田麻貴さんに、原作をお読みになった感想をお伺いする機会があったのですが、開口一番「(小説の主人公の南綾子に)とても似ていると思いました」とおっしゃいました。多くの女性スタッフから「主人公にとても共感できる!」という声は聞いていましたが、「自分に似ている」とおっしゃった福田さん。ドラマのリハーサルを重ねれば重ねるほど、ドラマの主役・南綾子が鮮明になっていきました。福田さんの言い回しや動き方によって、台本がうねりと共感を得るものに変化していく喜びを強烈に感じています。監督の提案に対する対応力の高さは半端なしです。映像になったら面白くないはずがありません。女性だけでなく男性も応援したくなるであろう、福田麻貴さんが演じる南綾子とドラマにご期待ください!
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テッテレ @tetteretette
3時のヒロイン福田、1月期水22「婚活1000本ノック」で主演へ。
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