今田耕司が“お抱えシェフ”三浦友加の新庄市盛り上げにエール

本日8月8日、吉本興業東京本社にて山形県「住みます芸人」三浦友加の「しんじょさ、あべ！部長」任命式が行われ、三浦のほか、今田耕司とMCとして藤井隆が登場した。

「あなたの街に“住みます”プロジェクト」では現在“地元に住みます”芸人たちが地域活性化に取り組んでいる。三浦友加は山形県の「住みます芸人」として活動中。「しんじょさ、あべ！」とは「新庄に行こう！」を意味する方言で、三浦は今後、山形県新庄市の「新庄まつり」をはじめ新庄をPRする数々のイベントに参加する。

今田は、三浦とプライベートでも交流がある先輩として登壇。三浦について「自宅で鍋をするとき、鍋以外の料理も作ってもらっている。めちゃくちゃおいしくてお店みたい。盛り付けが女性らしくて繊細」と話し、その“お抱えシェフ”ぶりを絶賛していた。

この任命式では、新庄市長・山尾氏より「しんじょさ、あべ！部長」への委嘱状や部長職の名刺が三浦に手渡されている。三浦は会見に“短髪”で登場したが、実はその短髪はカツラ。委嘱状が手渡された直後に普段の坊主頭に戻ると、あらためて持ちネタの亀田興毅のモノマネで「シャー、オラ!!」と気合いを入れていた。

三浦の部長としての最初の仕事は、今田のお抱えシェフらしく「芋煮」を振る舞うこと。今田は「この暑いときに？」と呆れていたが、地元・山形産の里芋やしめじ、山形牛など特産品をふんだんに使った逸品に「柔らかいしうまい！」と舌鼓を打ち、藤井も「ホッとする味。素朴なおいしさ」と語った。