スピードワゴンが新オンラインRPGをPR、若手は10時間Ustに挑戦

昨日7月30日、東京・ベルサール秋葉原にてイベント「FINAL TERA DAY」が開催され、スピードワゴンがMCを務めた。

このイベントは、PC用オンラインゲーム「TERA:The Exiled Realm of Arborea」のPRのために行われたもの。2人が軽妙に進行する中、ゲームの制作関係者たちが次々と登場し、スクリーンにPVを上映しながら作品の魅力をアピールしていった。

続けてイベントには、KICK☆、スカイラブハリケーン、オレンジサンセット、アップルパイン、マギー直樹、高円寺パルサー、末高斗夢の7組が登場。壇上では、彼らが8月9日から15日までの7日間、｢TERA」関連ソフトのダウンロードを待つ間にユーザーを飽きさせないためのUstream生配信を、日替わりで10時間にわたって挑戦することが発表された。

その後、7組はそれぞれUst配信にかける意気込みを披露。スカイラブハリケーンが「ギネス記録に挑戦300連発」、末高斗夢が「ダジャレを1000個作戦」など無謀なチャレンジを発表し、高円寺パルサーはおなじみ「サザエさん」のマスオとタラちゃんのモノマネを繰り広げたあと「10時間で300個のモノマネレパートリーを作る」と宣言した。

ゲームファンの小沢は「TERA」の開発について「いろんなゲームをやってきたが、グラフィックを見ただけですごく期待できる。長い夏休みになりそう」と早くもプレイを待ちきれない様子。井戸田は7組のUstでのチャレンジに関して「末高斗夢以外は期待していい」とコメントし、小沢も「人生のおちこぼれの1日を盗み見てほしい」と楽しみ方を提案していた。

「TERA」は、ネットポータルサイト・ハンゲームにて国内サービス開始に向けて準備が進められ、壮大な世界観を表現する流麗なグラフィックスや豪華声優陣の起用などで注目を集めるオンラインRPG。8月8日（月）午前8時より、正式リリース前の最終テスト「オープンベータテスト」が開催され、ハンゲーム会員であれば誰でも無料体験プレイが可能となっている。