今回出演したのはサンド、ナイツ、
そのサプライズ登場は、郁恵がアイドル風のミニショートパンツ姿で持ち曲「夏のお嬢さん」を熱唱するサプライズとタイミングが被ってしまい、混乱が生じる場面も。増田は「終演ギリギリやろうなと思ったけど、押しまくってたから全然間に合った。着いたときまだ前半ブロックだった(笑)」と時間延長がお決まりの「徹座」で助かったと安堵した一方で、「ぜひサプライズで出てください!と言っておいて、自分が歌い出した!(笑)」と郁恵の自由さに度肝を抜かれた様子。中川家はあいにく当日の登場は叶わなかったが、「クイズなるほど!ザ・徹」と題したコーナーのVTRに出演。郁恵と共に渡辺徹の自宅でロケを実施し、渡辺にまつわるクイズを出題する形で「徹座」を盛り上げた。
友近扮するプロアルバイター・西尾一男による場内アナウンスのあと、舞台は開幕。まずは代理座長の郁恵が挨拶し、「どこかに渡辺徹が現れると思います。みなさんの膝にちょこんと座るかもしれません。重いな~と思ったら、徹さんだと思ってください(笑)」と客席を笑わせた。渡辺徹の長男で俳優の
いろいろあってここ数回の出演をスキップしていたTKOは久々の「徹座」で、「出てきたらダメな2人!」などとイジられる中、深く長く頭を下げてお詫び。差し入れしたドーナツに「縁起が悪すぎる」と誰も手を付けてくれていないことを嘆いてみせる。「徹座」初回から出演しているサンドは「一番身近なスター。親しくしていただいて、ずっと夢のようだった」と渡辺徹との交流を噛み締めつつ、「メールが長い。軽く50ターン」とメールでの会話のラリーが終わらない人だったと回想。同じく初回から参加のなすなかにしも、渡辺徹からのいたずら電話が何度もかかってきたと“苦情”を入れ、渡辺のかわいらしい人柄を懐かしがった。
終演予定時間に全組のネタが終わり、ここからクイズコーナーへ。舞台裏のスタッフが全力で巻きのサインを出すが、芸人たちは「ファイナル」を惜しむようにボケを止めない。エンディングでは、「徹座」恒例となっている渡辺徹「約束」を流しながら全員で「とおるー!」と合いの手を入れる。すべてのプログラムを終えたところで1時間半オーバー。郁恵は「まずはお詫びします」と述べながら、「これが『徹座』です(笑)」とお茶目に笑い、「拍手は(渡辺徹に)伝わっていると思います」を来場者に感謝した。
浅草公会堂という会場は、渡辺自身が決めていた場所。終演後には囲み取材の場が設けられ、郁恵は「ここでできるのをすっごい喜んでいたんです」と渡辺徹の生前の様子を明かし、「残念だなーって気持ちはありましたけど、どこかで絶対本人が『無事に終わったな、みんなありがとうな』と見守ってくれていたと思います」と話す。
ナイツ塙は「次は劇場版『徹座』」と笑わせた一方、「我々は楽しいので、秋になると徹座に出るって体に染み付いている。また集まりたい。でもスタッフさんが大変なんですよ。だから簡単には言えない」と本音。それでも伊達は「やりましょうよ」と続け、スタッフを説得しようとしていた。
レモメロ🍋🐱🐰🎀 @LEMOKITTY1995
駆けつけられなかった中川家のお2人とますだおかだのお2人も含めてもう一度フルメンバー揃っていつか徹座リターンズお願い致します‼️
徹さん喜んで下さってるはずです😊
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