「36人の相方とリレー漫才」大平サブローが36周年新企画発表

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昨日7月27日、大阪・吉本興業本社にて、大平サブローが「芸能生活36周年記念」第1回経過報告会を行った。

「大平サブロー芸能生活36周年記念」第1回経過報告会に登場した大平サブローとたむらけんじ。(c)吉本興業

「大平サブロー芸能生活36周年記念」第1回経過報告会に登場した大平サブローとたむらけんじ。(c)吉本興業

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サブローは昨年2010年11月、芸能生活36周年を迎える2011年の企画として「これやりたかってん!サブローの夢・カム・トゥルー」の開催を発表。「365日365モノマネ」のほか、志村けんとのNGKでのコント共演プラン、島田紳助ら年齢が同じ芸人たちとのプランなど、さまざまな構想を語った。

今回はサブローが交流の深い36人から募ったムチャぶり企画を発表。西川きよし提案の「36人の相方とリレー漫才」のほか、会場に用意されたボードには「前々から気になっていた」という読売ジャイアンツの大村三郎選手や、“サブロー師匠”と呼ぶEXILEのTETSUYA、サブロー自身が「どんな人たちか知らないんですが……」というキュートンなど、多種多様な人物からの企画が掲げられた。

会見には「月に3回、年36回ご飯に連れていってもらう」という企画を提案したたむらけんじが登場。「最近すっかりご馳走してもらうことが少なくなって……おごっていただくうれしい気持ちを忘れたくないんです!」と説明し、既に高級イタリアンやファストフードなど、7回食事をおごってもらっていると感謝した。「こんな企画がなければ、ここまで一緒にご飯食べることないもんなあ」とサブローも楽しんでいる様子。そんな優しい先輩にたむらはさらに「焼肉屋さんに行ったら偵察と誤解されることが増え、なかなか行けないので次はぜひ高級焼き肉を!」というお願いも重ねた。

現在クリアしている企画はブラックマヨネーズ吉田の「3月6日に競馬のメインレースで36万賭ける」。実際に賭けた結果50万円儲かったそうで、「吉本から強引に貸し出された賭け金36万円をその場で返し、余ったお金は同行してくれたみなさんでわけました」と語った。

「36人の相方とリレー漫才」は、来年2012年3月6日に行われる36周年イベントでの実現が早くも決定。サブローはさっそくたむらを相方の1人としてスカウトすると、たむらは「23人目ぐらいで、獅子舞でいいなら! 光栄です!」と引き受けた。最後にサブローは「とにかくすべて実現するつもりで頑張ります」と強く宣言。今後の活動は随時発表されるほか、ブログではモノマネ動画を毎日配信しているので、サブローの挑戦をぜひチェックしてみよう。

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