「ラヴィット!」(TBS系)発の「日本でいちばん明るい賞レース 耳心地いい-1グランプリ」(TBS系)が昨日8月23日に生放送され、
「耳心地いい-1グランプリ」は「とにかく耳心地のよいネタであること」が審査基準で、過去「ラヴィット!」のオープニングトークとして2回開催されたもの。今回のゴールデン特番に登場したファイナリストはゆんぼだんぷのほか、
審査員を務めたのは、サンドウィッチマン伊達、バカリズム、錦鯉、アンタッチャブル柴田、おいでやす小田、野性爆弾くっきー!、Snow Manの宮舘涼太&佐久間大介、指原莉乃、坂本冬美、ヒャダインの10組。各ネタにつき1人100点の持ち点で、全員のネタ終了後にランキング形式で順位が発表された。ゆんぼだんぷは1000点満点中の978点。審査員のみならず、MCの麒麟・川島と田村真子アナ、一般の観覧客もヘッドホンを装着して耳心地のいいネタを楽しんだ。
ゆんぼだんぷ コメント
──優勝おめでとうございます。率直な感想は?
カシューナッツ:うーん、耳心地よし(笑)。
藤原:ネタをやる前に、「これで勝てなかったら痩せてこのネタをしない」と言っちゃっていた。覚悟してました。
カシューナッツ:3年くらい前に事務所をやめて、コロナで仕事をなくした。ネタを披露できない時期が続いて、やっとこういう大きいところで1位になれて安心感が強いです。
──今日のネタを選んだポイントは?
藤原:僕たちのネタの中で一番繊細な音をやりました。普段のライブではできないネタでした。
カシューナッツ:100個くらいネタがあるんですけど、今日の1つ目(「清少納言の接吻」)は普段のステージでやるには、なかなか難しい。劇場のマイクが拾わないんです。今日は最強のガンマイクでなんとか聞こえるようにしていただいた。僕らと音響さんの3人で獲りました(笑)。
──本番中に手応えはありましたか?
藤原:ヘッドホンを付けていないので、どう聞こえているかはわからなかったです。
カシューナッツ:おいでやす小田さんは「すごい音してたぞ!」と言ってくれました。
藤原:最後にVTRで振り返ったときにどんな音かわかって、だいぶホッとしました。
──今後はどんなことにチャレンジしていきたいですか?
カシューナッツ:賞金で海外へ行きたいです。すでに僕らは15カ国くらい行かせていただいたんですが、海外だとまだまだ体がちっちゃい。お互いに200kgを目指します。
藤原:世界一体重が重い方は500kgくらいなので、そういう方とコラボをしたいです。
カシューナッツ:とんでもない音が出るんじゃないかと。
──日本での目標は?
カシューナッツ:「ラヴィット!」レギュラーです。裸芸で深夜の仕事が多いので。「ラヴィット!」さん、お願いします!
藤原:これから何年も「ラヴィット!」さんを“しがんで”いきたいです!
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
カシューナッツ「今日の1つ目(「清少納言の接吻」)は普段のステージでやるには、なかなか難しい。劇場のマイクが拾わないんです。今日は最強のガンマイクでなんとか聞こえるようにしていただいた。僕らと音響さんの3人で獲りました(笑)」/ゆんぼだんぷ 耳心地いい-1優勝 https://t.co/8KBUz0UT67