昨日7月26日、大阪・なんばグランド花月前 YES広場にて物産展「47ご当地展~夏のコレクション~」がスタート。開幕セレモニーに
この物産展では、47都道府県に在住するよしもとの「住みます芸人」が総力を挙げて発掘した日本各地の逸品、特産品を販売。沖縄・九州の物産展を皮切りに、全国の物産展が9月19日まで順次開催される。
セレモニーでは九州の特産物をアピールしようと各県代表の“住みます芸人”が登場。熊本県の
沖縄県の
物産展では、各地の名産品に加えて、各エリアの新鮮な野菜や果物も販売されるということで、“よしもとの野菜王子”こと土肥ポン太が挨拶。「僕がプロデュース、アドバイスした野菜が毎日並びます。今回は沖縄ということで、ゴーヤ、島らっきょう。関西ではモノホンの沖縄の野菜が並ぶなんてことはないので、ぜひ来てください。そして、このNGKに立つのも夢でしたけど、NGKの前で野菜を売れる喜び。非常にうれしいことです。今日、ここを野菜の聖地として僕は認めますので、みなさん、物産展と野菜のほうもよろしくお願いします。来てく、やさ~い!」と野菜王子ギャグも飛び出した。
期間中、会場には芸人たちが自分の出身地のブースに顔を出す予定。舞台を楽しんだあとに、ぜひ訪れてみよう。
「47ご当地展~夏のコレクション~」一問一答
――ガレッジセールの沖縄の物産にまつわる思い出を教えてください。
ゴリ:沖縄もずくは有名なんですけど、うちの嫁は「あなたの腕を想像して、もう食べられなくなった」と言っていました。沖縄もずくは、全国的にものすごい人気なんですよ。でもうちの嫁だけが、「あなたの腕を思い出すから食べられない」と。これが、僕の沖縄物産の思い出です。
川田:僕は、沖縄でBEGINさんが毎年やってる「うたの日コンサート」という大きなイベントで司会をやったとき、沖縄ではカチャーシーっていう舞があるんですが、最後にお客さんがワーッとカチャーシーを踊っていて、僕もテンションが上がって、舞台から降りてお客さんの中に入ってもみくちゃになってカチャーシーを踊ってたんです。それで、出てきたらポケットが2つ膨らんでいて。ポケットの中に、サーターアンダギーが2個入ってました(笑)。おそらくもみくちゃになっているときに、「食べなさい、川ちゃん」って地元の方がサーターアンダギーを入れてくれたんでしょうね。
――それは、どうされたんですか?
川田:食べました。もちろん。
――スリムクラブさんに物産を1つ使って、ボケていただきたいんですが。
真栄田:実はですね、うちの相方が物産でボケたがっていたんです。助かります。
内間「おかずですよ」とかけまして、「AKB48」とときます。「絶賛発売中!」
――住みます芸人の皆さん、各都道府県のPRをお願いします。
もっこすファイヤー:熊本県は、地下水がとてもおいしくて、阿蘇山という素晴らしい山がありまして、こちらの山から下りてくる地下水で、水道をひねるとそのまま飲めます。みなさんも熊本に住んでいただければ、おいしい水が飲めますので、ぜひお願いします。
ちきんなんばん:宮崎県は、青島という島がありまして、そこに“鬼の洗濯岩”という岩があるんですけども、それがすごくきれいです。あと、海もきれいです。
ビューティーメーカー:鹿児島県は、言わずとしれた芋焼酎、黒毛和牛、黒豚、地鶏の黒鳥が有名だったり、あとは桜島や楽珍師匠の出身の徳之島など、いくつも島があったり、いろんなところがあります。最近、新燃岳の影響もあったんですが、やはり東日本大震災に目を向けて、もっともっと先を見ている、いい県ですので。これで僕も政治家に一歩近づけたかな、と(笑)。よろしくお願いします。
空馬良樹:沖縄県は、やっぱり海。そして自然、食、伝統芸能や文化。そして何よりも、人! 沖縄に来たときには、ぜひ沖縄の人と話していただきたいと思います。人が特産品です。よろしくお願いいたします。
真栄田:最後にもう一度、内間の「沖縄特産のボケ」を。
内間:「おかずですよ」とかけまして、「大阪の街」とときます。「おいでやす~」
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お笑いナタリー @owarai_natalie
「来てく、やさ~い!」NGK前でご当地特産品と野菜の物産展 http://natalie.mu/owarai/news/53750