錦鯉ツアー「バカが来た」千秋楽、長谷川「ネタ中に何度か腕が外れそうになった」

「錦鯉独演会『バカが来た』」の千秋楽となる追加公演が東京・なかのZERO小ホールで8月13日に開催された。2021年に「M-1グランプリ」史上最年長チャンピオン獲得後、初の全国独演会ツアーを今年6月から開催してきた錦鯉。オープニングトークで絶妙な掛け合いの見せたあと、このツアーのために書き下ろした新作ネタ9本を次々と披露した。

2人の個性溢れる幕間VTRを含めた2時間超のライブ。終演後、ツアーを振り返って長谷川は「いろいろな場所で生の反応に直に触れられてとにかく楽しくて、来年以降も僕らのライフワークとして、またツアーをやり続けていきたいです」、渡辺は「ツアーが始まる前は正直不安もあったんですけど、お客さんにたくさん来ていただいて、千秋楽を終えてすごく大きな収穫があったと実感しています」と話した。

千秋楽公演のアーカイブ配信は8月20日（日）まで。通販サイト・ROCKET-EXPRESSではツアーグッズが販売中だ。

錦鯉 コメント

長谷川：錦鯉初めての全国ツアーで、いろいろな場所で生の反応に直に触れられて、とにかく楽しかったです。来年以降もまたツアーをやり続けていきたいです。僕らのライフワーク的な形として。ネタの途中で何度か腕が外れそうになったんですけど、よい子のみんなには、絶対に僕のマネをしないでほしいと思います。

渡辺：ツアーが始まる前は正直不安もあったんですけど、どの会場にもお客さんにたくさん来て頂いて、千秋楽を終えてすごく大きな収穫があったと実感しています。全国のみなさんがバカなものを見たいという欲求を、強く感じました。これからもツアーを続けたいですけど、来年はおいしいものを食べたいです。