本日7月22日、東京・タワーレコード渋谷店B1 STAGE ONEにてDVD-BOX「臨死!! 江古田ちゃん」の発売記念イベントが開催され、
「臨死!! 江古田ちゃん」は、瀧波ユカリ原作による人気マンガを鳥居みゆき主演で実写化したコメディドラマ。派遣OLやヌードモデル、キャバクラ嬢と、さまざまな仕事をこなしながら、男ウケのいい“猛禽(もうきん)”と呼ばれる女子を冷ややかに観察する主人公・江古田ちゃんを鳥居が演じて話題を集めた。7月20日に発売された3枚組DVD-BOXでは、全12話のほか、未放送エピソードや撮影裏に密着したメイキング映像なども見ることができる。
今回のイベントには、鳥居のほか、江古田ちゃんの本命彼氏と思しき人物「マーくん」を演じた長谷川朝晴も登場。
自身がレコーディングした番組主題歌「江古田ちゃんの歌」を生で披露するコーナーでは、突如「小林マネージャーにラップしてもらいたい! コバラップ! いつもカラオケでやってるやつ!」と、客席の後ろで見ていた小林マネージャーに対して鳥居がムチャぶり。最初は「やだよ!」と渋っていた小林マネだったが、観客からの大きな拍手に負け、ステージに上がって鳥居の生歌のうしろで「俺の仕事はマネージャー! セイ、ホ~!(ホ~!)ホ~!(ホ~!)エビバディ、スクリーーーム!! 」と、見事なコバラップを披露した。その後、イベントではサイン入りグッズの抽選会や握手会が行われ、アットホームな雰囲気のもと、鳥居と長谷川は集まったファンと交流を図った。
イベントに先立って行われた会見では、DVDの見どころを聞かれた鳥居が「んーとね、Vol.4! ラストのPKを見てほしい」と報道陣をはぐらかす場面もあったが、自宅では全裸で過ごす江古田ちゃんを体当たりで演じたこともあって「パンツの線が映っているところが見どころです。あと、寒かったから鳥肌も立ってます」と、マニアックな視点での作品鑑賞を勧めていた。
共演者の長谷川は、「会うまでは噛みつかれるかと思っていたけど、会ってみたら意外と真面目でいい人でした」と、鳥居のパブリックイメージを覆すコメントに終始していたが、その横で鳥居は「“なでしこ”って響きがエロいな。あっ、いまのはオフレコでお願いします。九州出身なんで」「今後ドラマのオファーがあったら、シャブ中とかゾンビとか、普通の役をやってみたい」「演技の参考にしたいのは石原伸晃さん」と、記者のペンの動きを止めるような発言ばかりを繰り出していた。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
小林マネもラップで援護、鳥居「江古田ちゃん」イベント http://natalie.mu/owarai/news/53562