鶴瓶、爆問も登場、本日発売「ぴあ」豪華最終号

本日7月21日、「ぴあ」最終号となる8/4・8/18合併号が発売された。

エンターテインメント情報誌の草分けとして1972年の創刊以来、39年に渡りあらゆるジャンルのアーティストや公演情報などを掲載してきた同誌。「39年分の感謝を込めた」という最終号は豪華アーティストやタレントが多数出演、企画盛りだくさんの内容となっている。

ぴあの顔ともいえるイラストレーター及川正通による表紙イラストは、見開き表紙両面、扉絵と5枚にわたっており、中面も含めて約1300点を一挙掲載。誌面には、かつて表紙に登場した笑福亭鶴瓶や爆笑問題のほか、DREAMS COME TRUE、仲井戸麗市＆泉谷しげる、佐野元春、SMAP、大槻ケンヂ、KinKi Kids、布袋寅泰、PUFFY、広末涼子、奥田民生、ゆず、三谷幸喜、長澤まさみ、松尾スズキ、大泉洋、中山雅史の計18組28名が登場している。

また、ぴあが映画館で調査し続けた映画の「満足度ランキング」14年分を年代別ランキングで紹介。音楽、演劇、アート、スポーツの総決算ページでは各分野の著名人からメッセージも届いている。特集「東京'70s ‐ '10s」では新宿、渋谷のカルチャーを年代別に分析。さらに17年間で842組のゲストが編集部に訪れた「今週の客人」では、へらちょんぺ、大川豊、清水ミチコ、ネプチューン、X-GUN、ポカスカジャンといった多くの芸人たちの懐かしい姿を見ることができる。

2009年11月からスタートした爆笑問題・太田の連載「太田光のしごとのはなし」は書籍化が決定し、2011年10月に発売される予定。最終回では「始まりと終わりのはなし」をテーマに語っている。