志の輔が「会いたい」人物として飯塚を指名。前編では東京03が初めて単独ライブを行った東京・恵比寿の劇場を舞台に落語とコントの共通点や違いを語り合った。
日常のささいな出来事を笑いに変えていく飯塚のネタは落語とそっくりだという志の輔。“劇場型の落語”を得意とする志の輔は東京03の等身大でリアルな演技に興味津々の様子だ。忙しい3人がいつも心がけていることについても尋ねる。
後編は飯塚が東京・府中の劇場を訪れ、志の輔の落語を鑑賞。飯塚のコントも日常をテーマにしたものだが、志の輔の創作の発想が自分とは逆であることがわかり、驚く。また、寄席形式ではなく劇場で落語にさまざまな演出を加えショーのような独自スタイルを築いてきた背景や思いを聞くと、観客との一体感を大切にする飯塚も共感。かつては俳優を目指したほど舞台芸術やエンタテインメントに関心が尽きない志の輔の好奇心や夢とは。
スイッチインタビュー
NHK Eテレ 2023年7月28日(金)、8月4日(金)21:30~22:00
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