本日7月9日にABCテレビで生放送、ABEMAで生配信された「第44回ABCお笑いグランプリ」で
ダブルヒガシはファーストステージのCブロックで漫才を披露し、ストレッチーズ、ヨネダ2000、オフローズに勝利。ファイナルステージでは同じく漫才で令和ロマン、素敵じゃないかと争い、700点満点中671点で令和ロマンと同点に。ファーストステージの得点が高かったほうが優勝というルールにより、ダブルヒガシが総エントリー575組の頂点に立った。
ダブルヒガシは高校の同級生である大東翔生と東良介が2014年に結成したコンビで、「ABCお笑いグランプリ」では今年がラストイヤー。東は「ほんまにうれしいですね。ABCをずっと獲りたくて。コントもあるし、ピン芸もあるし、漫才もある中で、若手で一番を獲れたのがうれしいです」、大東は「すべてが10年で区切られたりする中で間に合った。ABCも『ytv漫才新人賞決定戦』も獲れたのは、ほんまによかったです」と喜ぶ。ファイナルステージで令和ロマンと同点になったことについて、東は「どうなんねんって感じ。ルールを知らなかったので、同点やった場合とかのことも考えてないし。負けたらどうしよう、勝ったらどうしようとかしか考えてなかったので、パニックになりました」と振り返った。
ネタ選びについて東は「1本目のネタは自信があったというよりは、ABCのコンクールでやりたかったっていうのが強いかもしれないです。何年か前もやろうとして悩んだんですけどやめて。そこからやらなくなったんですけど、ある日もう1回やってみたら『やっぱりええなぁ』みたいになって。いいネタやからと今年に持ってきたんですよ」と述べる。大東も「前はビビってもうたんですよ。(キャッチセールスという)テーマがテーマなだけに。今年の最終予選もあのネタをしてるんですけど、倫理的にどうなんだという懸念点はちょっとだけありました。ギリまで東はビビってました」とネタ選びの難しさを語った。
優勝賞金100万円の使い道を聞かれた東は「オカンに電動自転車を買ったり、親父はちょっとハゲてるので育毛剤を買ったり。何か家族に還元したいというのと、お世話になってる方々にちょっと何かができたらいいかなと思います」と回答。大東は「僕は明後日、引っ越しですから、ちょっと家電のグレードも上げていこうかなと思います。それと妹が最近、3人目の子供を産みましたので、パパ代わりになんでもしてあげようかな」と話していた。さらに東は「思い出の公園があるんですけど、そこに遊具を建てたり、貢献できたらいいですね」と提案。大東も「平野西公園ね。それはおもろいな」「ちっちゃい俺らの銅像を建てるとか」とノリノリで語るが、銅像に関しては大東から「いらん。汚されて終わりや」と一蹴された。
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