一昨日7月13日に山形・東北芸術工科大学にて、住みます芸人・山形担当の
三浦は、山形県を元気にしていく活動の一環として、同大学協力のもと「コピーライティング」の授業に参加。学生が三浦友加のキャッチコピーとCMの企画・制作を行うことになった。
前期15回の講義のうち、4回を使って行われるこの企画。「芸人と学生が共に協力し、人の心を動かす言葉に触れ、学び、自ら創造する機会をつくりだす」という目標のもと、初回の講義では、三浦の人柄や性格などを学生に理解してもらうという内容で授業を行った。
学生たちの前に登場した三浦は、この日のために用意した、山形県吉村知事のモノマネをベースにした歌ネタを披露。さらに学生を前に連れ出し一緒に歌を歌うなど、積極的なスキンシップをはかった。インタビューコーナーでは、山形出身の自身の生い立ちから、上京しNSC東京に入学するまでのいきさつや、入学後の変遷などのエピソードトークを展開。また、得意の山形民謡を披露したほか、手製のiPhoneケースを紹介すると、芸大の学生たちもその驚きの出来映えに大きくどよめいた。
学生からの質問コーナーでは、「新宿の母」から弟子を名乗る許可を得るほど評価の高い手相占いを実施。希望の学生を占ってみせ、次から次へと披露される三浦の多才ぶりに学生たちも興味津々の様子だった。
最後は得意の亀田興毅ネタで「いいコピー考えろよ!シャー!」と、学生に気合いを注入。初の特別講師を終え「非常に緊張しましたが、徐々に学生さんたちと一緒になって溶け込んでいって、お互いの意見を交わしながら作品を作り上げていきたいです。あと、大学ということで、男女混合のサークルに入りたい(笑)」と期待を寄せた。
キャッチコピーとCM作品は、8月末ごろ完成予定。完成した作品はYNN(Yoshimoto Neta Network)にて放送される。
ほかの地域に先んじて大型プロジェクトを始動させた三浦。その多種多様な才能が山形の活性化を成功させるのか。山形出身のお笑いファンはもちろん気になる人はぜひYNNをチェックしてみよう。
「あなたの街に”住みます”プロジェクト」では、街や地域を元気にしたり、環境を良くするなどのプロジェクト企画を募集中。第1期募集は、今月7月31日までとなっている。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
山形住みます芸人・三浦友加が大学講師に挑戦 http://natalie.mu/owarai/news/53131