東京03角田が松村北斗＆西畑大吾の探偵ドラマにレギュラー出演、監督は堤幸彦

2023年6月23日 16:00 1801 25 お笑いナタリー編集部

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東京03角田が、7月29日（土）スタートの新ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」（テレビ朝日系）にレギュラー出演することが発表された。

東京03角田と、松村北斗（左）、西畑大吾（右）。(c)テレビ朝日

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青崎有吾による同名のシリーズ小説を原作に、探偵事務所ノッキンオン・ロックドドアのコンビが奇妙な難事件に挑むミステリー。SixTONESの松村北斗となにわ男子の西畑大吾がダブル主演を務め、メイン監督は堤幸彦が担当する。

松村が演じる御殿場倒理（ごてんばとうり）は、不可能犯罪のトリック＝HOWの解明が得意。複雑怪奇な事件を好み、遺族や依頼人の前でも悪びれず嬉々とするなど人の気持ちはお構いなしで、何かにつけて突飛かつ傍若無人な言動を繰り出す変人だ。西畑が演じるのは動機や理由＝WHYを読み解くことを得意とする片無氷雨（かたなしひさめ）。倒理とは対照的に、いたって常識的な性格の持ち主で、スーツ姿に眼鏡という外見も相まってよく助手に間違われる。

角田は探偵事務所ノッキンオン・ロックドドアに依頼人を斡旋する仲介屋・神保飄吉（じんぼうひょうきち）役。飄々とした佇まいの中に胡散臭さが漂う得体の知れない人物として描かれる。仲介料をきっちり稼ぐため、倒理と氷雨に毎月のノルマを課し、調査協力もしながら2人の尻を叩く。また、「もんじゃ焼きのフランチャイズビジネスを始める」という夢を抱いている。

「憧れがあった探偵モノのドラマに初挑戦できると聞いて、テンションが上がりました」と今作への参加を喜ぶ角田。神保の役柄については「胡散臭くて、適当な感じだけど、なんかありそうな……何を考えているのかわからないキャラクターなんだろうな、と。自分も『嘘くさい』みたいなことはよく言われたりもするので、遠くはないのかもしれません（笑）」と話し、「堤幸彦監督から『大きく演じてほしい』と言われたので、思い切って何も考えずにがんばります」と意気込みを語っている。

角田と今作で初共演を果たす松村は「角田さんは僕が本当に好きな作品にも出演されている方。最近見た映画にも出演されているので、撮影合間にはその話をいっぱいしました。そんな方のお芝居を目の前で見られて、すごく楽しい！掛け合いのシーンでも引っ張っていただいたので、僕も全力でぶつかっていくことができました。今後の撮影も本当に楽しみです」と刺激を受けている様子。西畑は角田と2度目の共演で、「角田さんは撮影合間もすごくお話をしてくださる。ひょうきんな感じが神保さんっぽくてピッタリだと思いました。これからも、いろんなシーンでご一緒するのが楽しみです！」と期待した。

東京03角田コメント

憧れがあった探偵モノのドラマに初挑戦できると聞いて、テンションが上がりました。不可能担当の御殿場倒理、不可解担当の片無氷雨の探偵2人の掛け合い、そんな2人がどうやって事件を解決していくのか……。脚本を読ませてもらって、最初からワクワクする入りだったので引き込まれました。ただやっぱりその分、松村北斗くんと西畑大吾くんはセリフが大変そうだなとも思いましたね。お二人の大変な長ゼリフの後にNGを出さないよう、心がけたいと思います。神保に関しては胡散臭くて、適当な感じだけど、なんかありそうな……何を考えているのかわからないキャラクターなんだろうな、と。自分も「嘘くさい」みたいなことはよく言われたりもするので、遠くはないのかもしれません（笑）。堤幸彦監督から「大きく演じてほしい」と言われたので、思い切って何も考えずにがんばります。松村くんとは初共演ですが、SixTONESが「こっから」を音楽番組で歌っているのを見て、曲もダンスもめちゃくちゃカッコよく尊敬していたので、会えてうれしかったです。西畑くんとは以前一緒にお仕事をしたことがあって初めてではないのですが、撮影初日から笑顔に癒されました。また会えてうれしかったです。お二人の仲の良さも現場の雰囲気に反映されていて、楽しく撮影に参加できました。これから3カ月、ワクワクするようなドラマになるよう努めさせていただきます！皆様、楽しみにしていて下さい。