7月22日(土)から8月27日(日)まで東京・フジテレビ本社屋およびお台場・青海周辺エリアにて「お台場冒険王 2023 SUMMER SPLASH!」が開催される。その制作発表会が本日6月21日にフジテレビで行われ、団長を務める
夏の大型イベント「お台場冒険王」「お台場合衆国」「お台場新大陸」「お台場みんなの夢大陸」などを展開してきたフジテレビ。過去2年は独自アプリ「バーチャル冒険アイランド」で夏イベントを実施している。ここ数年はコロナ禍もあり、かつての規模感で開催されるのは久々で、開局65周年記念イベントとして「お台場冒険王」が復活することに。「真夏の湾岸エンタメEXPO」をテーマに、屋外大型スタジアムでの「めざましライブ」が6年ぶりに行わるほか、居酒屋えぐざいる、お笑いステージ、人気番組の公開収録ステージ、体験型アトラクション、人気アニメブースなどが展開される。なお、「バーチャル冒険」の同時開催も発表された。
イベントを盛り上げるのは、団長の千鳥と副団長に就任した
フジテレビの港浩一社長から「この夏は、フジテレビ命でよろしくお願いします!」という言葉と共に団長旗を受け取った千鳥。「団長という大役、ありがとうございます。まず、港社長と仕事できるのがうれしい。ちっちゃい頃からとんねるずさんの番組で見てましたから」とノブが喜びを語り始めると、大悟は「もっと(襟足)長かった」と港社長の変化に驚いてみせる。続けてノブはレギュラー出演していた「ピカルの定理」の最後の収録後の打ち上げ会場が「お台場冒険王」内の居酒屋えぐざいるだったことを明かし、「あんまりないと思う、フードコートで打ち上げ(笑)。NESMITHのたこわさを食べました。SHOKICHIの冷やしラーメンも食べました。そういう思い出があって、今回宣伝する側になったのは感慨深い」と噛み締めた。
この場に来られなかったダイアンとかまいたちからのコメントVTRが上映され、気合いの入った津田が率先してしゃべるも噛み噛みに。大悟は「18点ですね」と辛口採点し、「千鳥とダイアンとかまいたちは昔から本当に仲がいいんです。仲がいい(からこその)、悪~いところが出ていた。本番はこんなことがないように!」と気を引き締めた。その後も「(ボケの)ユースケとか山内が面白いことを言うのがコンビなんですけど、真ん中のミャンマーのタクシー運転手みたいな方がうるさかった」(ノブ)、「最初の気をつけもできていなかった」(大悟)と津田へのダメ出しが止まらなかったが、大阪時代から切磋琢磨してきたメンバーで大役を務めることに期待感も表していた。
この発表会はフジテレビ社屋の1Fエントランスで行われ、大勢のフジテレビ社員や吉本興業社員が見学。大悟が「さっき社長が『この夏はフジテレビ』って言っていたのは逆に悲しい。“どの夏”もフジテレビです」と力いっぱい語ると大きな拍手が。その喜びように、ノブが「吉本勢から鯉のような拍手!」と驚く場面もあった。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
【会見レポート】千鳥が「お台場冒険王」団長に、副団長ダイアン&かまいたちのコメントは「18点」(写真17枚)
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