藤崎マーケット・トキに浅越ゴエが「アルゼンチン・バックブリーカー暗転板付き」提案

「真夏のラフフェスin森ノ宮 2023」の開催発表会見が昨日6月9日に大阪・吉本興業本社で行われ、ザ・プラン9の浅越ゴエ、お～い！久馬、ヤナギブソン、爆ノ介、藤崎マーケット、男性ブランコ、カベポスターが登場した。

「真夏のラフフェス」では期間中、さまざまな公演が上演される。カベポスターはコンビで「ベポュウ」、そして永見が「見取り図リリー×カベポスター永見 何から喋ろうか」「笑い飯の大喜利サマー」に出演。カベポスター浜田はキュウとのツーマンライブ「ベポュウ」だけに全力投球だと話し、化学反応を楽しんでほしいとアピールした。永見は見取り図リリーとの共演に「リリーさんとは1回ごはんに連れて行ってもらったくらい。天気の話とかするかも……」と少し不安げ。昨年も参加した「笑い飯の大喜利サマー」については「決して公演ポスターのトロピカルなイメージじゃない。黒が多めのバチバチな感じ」と紹介した。

男性ブランコは同期の今井らいぱちが行う「らいぱち先生の体育の時間 真夏の特別課外授業」に出演。このイベント経験者の浜田は「大盛り上がり、ときには大盛り下がりすることもある。そのへんの落差も楽しんでもらえたら。見取り図、さや香、コロコロチキチキペッパーズとか、すごいメンバーだけど、それでも大盛り下がりに舵を切れるのが、らいぱち」と語る。

ザ・プラン9のメンバーと藤崎マーケットは「久馬歩責任編集『月刊コント 大阪プロレスと。号』」の見どころを紹介するが、藤崎マーケット・トキがいきなり「おい大阪プロレス！ お前らコントできんのか、命がけでやってんのか！ ベルト賭ける気持ちでやってんのか!!」と挑発。田崎はなぜか「ギャロップ林出てこい！ THE SECOND優勝してすぐLINE送っただろ、いまだに既読スルーとはどういうことだ！ 出てこいオラッ！」と怒りの矛先を林に向けた。

すると、大阪プロレスのゼウス、タイガースマスク、ブラックバッファローが乱入。ゼウスがマイクを取り、「おまえら誰か1人に責任とってもらおか！」と叫ぶと、前に出たトキにいきなりヘッドバット、そしてアルゼンチン・バックブリーカーで抱え上げる。降ろされたトキは「オエーッ！ 腰ちぎれるぞ！」とぐったり。乱闘が続くかと思いきや「みんなで一致団結しましょうよ！」というゴエの声ですぐに和解し、トキとゼウスが握手を交わす。全員で「ラフフェス、COOL JAPAN PARK OSAKA、盛り上げるぞ、おら！」「オー！」と高らかに宣言した。

会見後の質疑応答では、「舞台はこっちの方が長い。ケンカじゃ負けますけど舞台でボコボコにしてやりますわ！」と強気なトキだが、ゼウスも「大阪プロレスは楽しい試合もしてるんですけど、そこで勝負せず、あくまで激しい方の試合で！ すごいことをすればするほどギャップでネタも面白くなる。激しさなら負けない！」と気合い十分。お～い！久馬からは「イベント中、ずっとアルゼンチン・バックブリーカーで」とリクエストがあり、浅越ゴエも「アルゼンチン・バックブリーカー暗転板付きで」と提案。これにはトキも「せめて明転してから上げてください！」と焦っていた。

「真夏のラフフェスin森ノ宮 2023」は8月9日（水）から15日（火）まで、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで開催。「もも×真空ジェシカ×ケビンス」「41期同期ライブ」、マユリカ、レインボー、ダブルヒガシ、フースーヤの「ぼくの相方が可愛すぎる件」「天竺鼠川原♡ランジャタイ国崎のポップトークショーin和牛川西 第四弾」などもラインナップされている。