MSCジャパンが展開する「海の恵みを守る約束。選ぼうMSCラベル」キャンペーンの記者発表会が本日6月1日に都内で行われ、
MSCジャパンは認証制度と水産エコラベルを通じて持続可能で適切に管理された漁業の普及に努める国際的な非営利団体MSC(海洋管理協議会)の日本事務所。生き物好きで知られる田中は6年にわたってこのアンバサダーを務めている。
過剰漁獲によって水産資源が減り、海が危機に直面していることを知った見取り図リリーは「僕たちにできることはなんなんですか!」と興奮。いても立ってもいられない様子で田中に詰め寄る。MSCラベルが貼ってある商品の存在を知ると、「明日から、動きます!」と宣言。拳を胸に叩きつけ、パッション屋良のような動きでパッションを見せつける場面もあった。
インディアンスきむは、マクドナルドのフィレオフィッシュにもMSCラベルが付いていることに興味津々。「全部のフィレオフィッシュですか?」とすっとんきょうな質問をぶつけると、呆れ顔の見取り図・盛山は「お前さあ、殺すぞ?」と強い言葉で諭す。「こわ!」と会場がざわつく中、インディアンス田渕は「持続可能なツッコミにしてください! 死んでまうやないですか!」とツッコミ。その返しに芸人たちは「早!」「うま!」と湧いていた。
尼神インター誠子は「数字を見ると危機がより実感できましたし、今日からできることなので、取り組もうと思いました」と女優然とした立ちふるまいでコメント。渚は「過去にも(MSCジャパンのイベントに)参加して教えていただいたのに、すっかり忘れていた。全部すっからかんだった」と隠さず明かし、「今日でしっかり忘れないためにMSC認証ラベルのタトゥー入れます」と記憶をどうにか刻み込みたいと語る。田中は「ゆっくり(MSCラベルの)知名度も上がってきている。どうしても難しい話なんですが、これだけのメンバーなので柔らかく、笑いを交えて伝えてくれた」と感謝を述べつつ、「きむ以外が」と講義中のさまざまなきむの失態を改めて振り返った。
なお、今回のキャンペーンにあわせて「身近な魚が食べられなくなる!? ココリコ田中が密着!持続可能な漁業とは?」と題した動画がYouTubeで公開に。田中が宮城県塩竈市を訪れ、サステナブルな漁業をレポートしている。
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