6月から8月にかけて東京・帝国劇場で上演される「ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル」日本公演に訳詞提供する17名のアーティストが発表され、
訳詞提供するのは、松任谷由実、いしわたり淳治、UA、岡嶋かな多、オカモトショウ(OKAMOTO'S)、栗原暁(Jazzin'park) 、KREVA、サーヤ、ジェーン・スー、Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)、Daoko、TAX(MONKEY MAJIK)、浪岡真太郎(Penthouse)、ヒャダイン、松尾潔、宮本亞門、Mayu Wakisakaという面々。サーヤは「Backstage Romance」を担当する。
「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」は、2001年に公開されたバズ・ラーマンの監督作「ムーラン・ルージュ」をアレックス・ティンバース演出でミュージカル化したもの。1899年のフランス・パリを舞台に、アメリカ人作家クリスチャンとナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」の花形スター、サティーンの恋が描かれる。2018年のアメリカ・ボストン公演を皮切りに上演され、2019年にはブロードウェイ公演がオープン。オペレッタを創始したオッフェンバックから、ザ・ローリング・ストーンズ、エルトン・ジョン、マドンナ、レディ・ガガまで、約70曲のポピュラーミュージックが披露される。著名な日本人アーティストによる日本語訳詞の提供は「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」初の試みだ。
日本公演のキャストは約2年にわたるオーディションを経て決定した。サティーン役を望海風斗、平原綾香、クリスチャン役を井上芳雄、甲斐翔真、ムーラン・ルージュの支配人ハロルド・ジドラー役を橋本さとし、松村雄基、ショー作家トゥールーズ=ロートレック役を上野哲也、上川一哉、サティーンのパトロンとなるデューク(モンロス公爵)役を伊礼彼方、K、アルゼンチン人振付家サンティアゴ役を中井智彦、中河内雅貴、ムーラン・ルージュのダンサー、ニニ役を加賀楓、藤森蓮華が務める。
ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル
日程:
2023年6月24日(土)~6月28日(水)※プレビュー公演
2023年6月29日(木)~8月31日(木)
会場:東京・帝国劇場
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ラランド・サーヤ、ミュージカル「ムーラン・ルージュ!」訳詞提供アーティストに名を連ねる
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