「幕張ビーチ花火フェスタ2023」が8月5日(土)に千葉・幕張で開催される。本日5月29日にこの開催発表会見が都内で行われ、
コロナ禍による2度の休止を経て、昨年3年ぶりに規模を縮小して行われた「幕張ビーチ花火フェスタ」。今回はコロナ禍以前の規模そのままに、花火が上がる直前までよしもとの人気芸人が盛り上げる「よしもとスペシャルステージ」も4年ぶりに復活するということで、よしもと幕張イオンモール劇場にゆかりのあるガクテンソク、マユリカ、エルフが登壇したほか、「THE SECOND」優勝で勢いづいているギャロップも参加してPRした。
ガクテンソクとエルフの2組は「よしもとスペシャルステージ」への出演が決定している。今年4月に東京進出したばかりのガクテンソクだが、すでにこの2カ月で幕張の劇場に40ステージ以上立っているそう。奥田は「東京から幕張に行く全パターン試した。最近できた幕張豊砂駅が一番いい」と慣れた様子で劇場までのルートを紹介する。もっとも共演しているのが千葉県住みます芸人のもぐもぐピーナッツだと明かし、MCのタケトを「東京の芸人でもあまり会えない」と驚かせた。
エルフは2022年から東京で活動。多数の会見でMCを務めているタケトとはもう30回ほど「上京」にまつわるトークをしてきたと笑わせる。荒川は「こういうフェス系のイベントではたいがい前説やったので、ステージに出られるのはうれしい」と笑顔。「幕張の出番のあと、BKBさんと通販の配信でベッドに寝転んで『かわいい!』とかやってた甲斐がありました!」と説明を大幅にはしょりながら幕張に貢献してきたことを振り返る。
マユリカはマネージャーが鋭意スケジュール調整中とのこと。しかし阪本は「その日の予定確認したら、僕ら北海道におるんです」と絶望的な状況を明かす。幕張の劇場については「きれいでいい劇場なんですけど、行くのに1時間半くらいかかっちゃう」と話したかと思えば、「2日に1回スケジュールで入れていただいたときは、『マナー違反じゃないか』と(中谷が)言うんですよね」と突然爆弾を落とす場面も。「ええー!」とブーイングが飛ぶ中、中谷は「お前やん! スケジュール見て舌打ちして『ハズレやん』って言ってるのお前やん」と反撃。最終的に2人は「ありがたいだけ」「ありがたいだけ」と唱え、「楽屋にマンガ喫茶くらいマンガ置いてくれている」「ルンバもある」「攻めた公演も多いので、好きです」と幕張劇場のよいところも強調していた。
幕張の劇場に一度も出たことがないギャロップも「東京所属になったらお願いします」とのことで、スペシャルステージへの出演はおあずけ。「THE SECOND」優勝から1週間、反響は「『このあと来ますね』と言いたくなるくらい、まだ来てない」といい、林は「優勝した2日後、新大阪、なんば、梅田って歩いたんですけど、歩きやすい歩きやすい。大阪で(放送)やってなかったんかなあ?」と首を傾げる。毛利は数人にサインを求められたことを「囲まれた」と表現したり、東京・大阪間の往復回数を誇張したりして忙しさをアピールした。
花火の打ち上げにあわせてメッセージをアナウンスできる個人協賛を募集していることにちなみ、会見中にも芸人たちが花火と共に届けたいメッセージを発表するコーナーが展開され、林は普段からよくLINEでやり取りしているという毛利の母・ようこさんへ「いつか2人で会おうね」と優しくコメント。マユリカも母へのメッセージとして「母乳。美味しかった」と伝えたが、荒川からは「オープニングから幕張の愚痴とか言って笑い取ってますけど、ほんま仕事なくなりますよ?」と厳しい一言を浴びせられ、タケトからも「今日1日、目的なんなんですか?」と聞かれていた。
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エルフ 荒川 @hzkzkzh
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