昨日5月16日、
5月22日(月)までNGKの本公演で行われるこの記念上演。
本公演1回目終了後、珠代、藤井、辻本が囲み取材に応じ、珠代は「膜の張ったゆで卵みたいな感じで、どうしよう、膜がはがれないんじゃないかとすごく怖くて」と独特の表現で心境を告白。「でも、やっぱり辻本さんと藤井くんは私の心のお守りなんです。大船に乗っていいんだ、自分の周年じゃなくて3人の周年なんだって……」と2人への信頼を語ると、辻本がすぐさま「違う! みんな年代ちゃうねん!」とツッコむ一方で、藤井は「ありがとうございます!」と真顔で乗っかった。
辻本は「やっぱり珠代のパワーはすごい。それに藤井のパワーが重なると、新しいミュージカルみたいになっていた。しゃべってるよりもダンスと歌のほうが長い。こんなパターンがあってもいいと思う。珠代の35年の歴史のすべてを45分に凝縮して出していた」と2人を絶賛。しかし、「まさかあんなことさせられるとは……」と珠代とやったギャグを思い出して苦笑いする様子も。
藤井は「お声がけいただいて本当にうれしいですし光栄。珠代さんはみんなに愛されている。35年で、まだギャグが生まれているのが本当にすごい」と感心しきり。これに珠代が「ふーじんがいたら無敵になれる。なんでしょう、魔法がかかるというか……」と応えると、そこからまた2人の寸劇が始まって……。今後の共演を問われた彼らは「隆と珠代の天気予報」と題した5分ほどの“踊る天気予報”をやりたいと盛り上がる。珠代は「何をしてもツッコんでくれる天才の辻本さんと、一緒にいたらどんなことをしても怖くない、珠代の王子様タカシ・フジイがいてくれて、本当にいい35周年を迎えられました。すごく幸せです」と笑顔を見せた。
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島田珠代、藤井隆とのタッグに心弾む「一緒にいたらどんなことをしても怖くない」 https://t.co/faDT49STHJ