シンクロニシティ初単独ライブ盛況、よしおか持ち込み企画で「もう思い残すことはないです」

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シンクロニシティの初単独ライブ「おわりのはじまり」が本日5月4日に東京・赤坂RED/THEATERで開催された。

シンクロニシティ初単独ライブ「おわりのはじまり」の様子。

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シンクロニシティ

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サラリーマンとの“兼業芸人”として活動していたが、先月4月に吉本興業に所属してプロとなったシンクロニシティ。単独ライブでは、8本の漫才を披露したほか、企画コーナーも展開した。

クラシック音楽に乗せたゴシック調のオープニング映像でライブの幕が開くと、シンクロニシティ西野がライブ名を「縁起でもないタイトル」とイジりつつ、ネタがスタート。緻密な構成の掛け合いで、何度も拍手笑いを起こした。また幕間VTRでは車移動中の2人の会話をお届け。漫才とは異なる、肩の力が抜けたやり取りで観客を楽しませた。

企画コーナー「よしおかの笑顔の写真見てみよう」のワンシーン。

企画コーナー「よしおかの笑顔の写真見てみよう」のワンシーン。[拡大]

「コーナーは絶対やりたい」というよしおかの意向で用意された企画は「よしおかの笑顔の写真見てみよう」。「写真でムスッとしていることが多いが、吉本興業に所属したからにはもっと笑顔で写らなければいけない」と感じている彼女が、事前に撮ってきた笑顔の写真を多数紹介した。よしおかは表情の硬さを西野からイジられてしまうが、「自分は笑顔できてるんですか?」と反撃。写真を一通り見せ終わると最後は「有意義な時間でした。もう思い残すことはないです」と満足した様子だった。

エンディングで西野から「感想はありますか?」と振られたよしおかは「とても楽しかったです……」とポツリ。また西野は「喫茶店でネタ合わせしているときに、よしおかさんが半分寝ながら、色をいっぱい言う(複雑な)ネタを通せたので、そのときに『今回いけるんじゃないか』と思いました(笑)。なんで寝ながらあのネタできるんだ」と振り返っていた。

単独ライブ「おわりのはじまり」は、5月6日(土)14時半までアーカイブ配信中。チケットはFANY Online Ticketで同日正午まで販売されている。なお、この公演は吉本興業が5月4日から5月6日(土)まで赤坂RED/THEATERを“ジャック”し、8本のイベントを実施する「赤坂お笑いゴールデンシアター」の一環。配信チケットを2公演以上購入した人全員に出演者のスペシャル動画をプレゼントするほか、抽選で30名にサイン入りチェキを贈呈するキャンペーンも行われている。詳細はFANY Online Ticketのチケット購入ページで確認しよう。

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

西野「喫茶店でネタ合わせしているときに、よしおかさんが半分寝ながら、色をいっぱい言う(複雑な)ネタを通せたので、そのときに『今回いけるんじゃないか』と思いました(笑)。なんで寝ながらあのネタできるんだ」/シンクロニシティ初単独ライブ盛況 https://t.co/W8rgfqISzQ

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