本日6月24日、東京・原宿KDDIデザイニングスタジオにて
昨日6月23日に発売された同DVDには今年2011年3月に銀座・博品館劇場にて行われたライブを収録。漫才4本、コント5本、おまけのロケ漫才、ロケコント、
イベントMCは生島ヒロシ風のチョコプラ松尾が昨年のDVDイベント同様担当。やはり今年もチーモンを何度呼び込んでも出てきてもらえず、「毒キノコ出てこい!」と冒頭から堪忍袋の緒が切れていた。チーモン菊地は「ネタはもちろんボリュームも前回よりもグレードアップ。よく許可が下りたなというものも」とアピール。一方のチーモン白井は「パッケージは薄くてほとんど前と一緒ですが、内容は濃い」と、しどろもどろながらコメントした。
イベントでは前作の売れ行き好調を受けて今回のDVD発売が決定したということで、よしもとアール・アンド・シーから発売された単独ライブDVD2010年度売り上げランキングを見ることに。その結果、前作のDVD「チーモンチョーチュー」は1位の「LICENSE vol.TALK」に続いて2位となっており、「ウソでしょ。そんなわけないでしょ」と2人は喜びの声をあげた。そこで今作こそは1位を目指したいと、ヒット祈願の出し物を菊地が用意。松尾が「嫌な予感がする」と不安がるも、菊地は「去年白井がやった“シラシェンコ”のようにはならない」と自信を覗かせた。
やがて音楽に合わせて踊りながら登場したのは赤フン姿の菊地と、ニューロマンス・おにぎり、インポッシブル、キャベツ確認中、セブンbyセブン、初恋タロー、昼メシくんの“赤フン時代”メンバーたち。K-POPでお馴染みの振り付けと賑やかなバックダンスで会場を盛り上げた。菊地は赤フンで登場した理由を「動画サイトで『赤フン』で調べたら僕が4位だった、ということを白井が楽しんごに聞いた」と説明。最後に「DVDで1位を狙い、ふんどし検索でも1位を狙います」と新たな野望を語った。
その後行われた記者会見では「DVDが1位じゃななかったらどうするか?」という質問が。菊地は「1位じゃなかったら、赤フン時代解散です」と苦渋の決断をした。さらにDVD売り上げ1位のライセンスに対してコメントを求められると固まった表情で「いやいやそんな」「僕らなんて全然」と拒否。ところが白井が急に裏切り「言っちゃえよ、いのもてぃに言っちゃえよ」と菊地にムチャぶりする展開に。慌てる菊地をよそに赤フン時代のメンバーたちも「言っちゃえよ」とノリノリ。しかし、昼メシくんだけは「言っちゃダメです」と大人な対応で助言した。昼メシくんの心配をよそに周囲の期待に負けた菊地は「いつまでもENJOYできると思うなよ!」と大胆に宣戦布告。観客からは爆笑と拍手が沸き起こった。
同DVD特典にはオリジナルステッカー5種類のうち1枚がランダムに封入。さらに、オリジナル特典がもらえる応募抽選ハガキ、ステッカー5種類セットがもらえるアタリハガキもランダムに封入されている。気になる人はこの機会にぜひ手に取ってみよう。
※記事初出時より、一部本文を補足しました。
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「いつまでもENJOYできると思うなよ!」チーモンが赤フンで大胆宣言 http://natalie.mu/owarai/news/51912