東京03飯塚が前のめり、パンサー菅が向井に相談、TBSラジオ新番組「こねくと」

来月4月3日（月）から放送される新番組「こねくと」（TBSラジオほか）の記者会見が本日3月24日に東京・TBSで行われ、パンサー菅、東京03飯塚らが出席した。

メインパーソナリティを俳優、文筆家、電線愛好家の石山蓮華が務める「こねくと」は「誰かの『教えて？』と誰かの『知ってる！』をライブ＆アーカイブでつなげる、コミュニティプログラム」。毎週月～木の13:00より2時間半にわたって放送され、菅が月曜、飯塚が水曜の曜日パートナーを務めるのは既報の通りだ。「ラジオの経験がほとんどない」と謙遜する菅は、「向井が（同じTBSラジオの）『ふらっと』を帯でやっていて、ほかにもラジオに出ているので、全部向井に聞きます。一番身近に“師匠”がいる。もしも僕にミスがあれば全部向井のせい（笑）」と相方頼りの様子。すでに向井に相談したそうで「『考えすぎるな』と言われた。やっていくについれてカラーが出てくるから、その通りにやるといい、と。本当に真剣に教えていただいた」と明かした一方「尾形には1つも相談しなかった（笑）。『決まってよかったな！』と言ってくれた」と報告した。

飯塚は「『たまむすび』（TBSラジオ）に“代打パートナー”で出させていただいたとき、めちゃくちゃ楽しかった。『こねくと』の話をいただいたとき、食い気味で『やる！』って言いました。前のめりすぎて恥ずかしいくらい」とうれしそう。トリオでラジオ番組を長年続けている飯塚は、相方2人に関して「角田さんは自分のことのように、すごく喜んでくれた。飯塚さんは昼のラジオに向いてるよって昔から言ってくれていた。角田さんは絶対聴いてくれると思う。豊本は、なんにも言ってこなかった（笑）。いつか振り向かせたい」と述べた。

会見には、石山蓮華、火曜パートナーのでか美ちゃん、木曜パートナーの土屋礼央も出席。石山は「番組のオープニングスタッフとして、ゼロから力を合わせて作っていく。ゆくゆくは皆さんの日常生活の居場所になるように、誠心誠意、のびのびと、いろんなところにコネクトしていけたら」と番組名にかけて意気込みを語った。

なお金曜の同じ放送枠で「金曜ワイドラジオTOKYO えんがわ」が4月7日（金）にスタートし、現在放送中の「金曜たまむすび」から継続して玉袋筋太郎と外山惠理（TBSアナウンサー）が出演することも発表済。「こねくと」の会見に続いて「えんがわ」の会見も行われ、2人が出席した。玉袋は「長く続いた『たまむすび』から、つながった。“出入り業者”の私、金曜日に残れて幸せです」と挨拶。自身の番組の今後について「死守しますよ。世の中、目を背けたくなることが多い。耳を傾けるとほんわかするような放送にしたい」と宣言した。