「JUNK」(TBSラジオ)の統括プロデューサーとしても知られるラジオディレクター・プロデューサー、宮嵜守史氏の著書「ラジオじゃないと届かない」(ポプラ社)が3月22日に出版される。
TBSラジオでアルバイトを始め、そのまま制作会社に入社し、25年間をラジオと共に過ごしてきた宮嵜P。初の書き下ろしエッセイ「ラジオじゃないと届かない」でラジオ人生を振り返る。ラジオに興味を持ったきっかけをはじめ、ラジオにまつわる人々の仕事の詳細、番組の企画や裏側、パーソナリティとの番組を超えた熱い絆、リスナーに伝えたいことなどを収録。さらに、
宮嵜守史「ラジオじゃないと届かない」目次
第1章 ラジオってなんなんだ?
深夜のお供にラジオがあった / 将来、赤坂で働くことになるとは / 怠惰なフリーター生活から救ってくれたラジオの仕事 など
第2章 パーソナリティが教えてくれた
対談
お笑いとの出会い / 日々の生放送スケジュール / やっぱり極楽とんぼさんは怖かった! / 優しさの奥に秘めた狂気 蛍原徹さん / ギャラクシー芸人 宮迫博之さん / ラジオ番組はいつか終わる など
第3章 パーソナリティが育ててくれた
対談
対談
初めてのプロデュ―サー業がJUNKなんて重すぎた / ナインティナイン岡村さんと電話 / 手本なのに誰もマネできないパーソナリティ 伊集院光さん / 爆笑問題との出会い / ほっとけない人 山里亮太さん など
第4章 パーソナリティが応えてくれた
対談
対談
プロデューサーになり切れない自分 / 2人の放送作家・オークラと鈴木工務店 / 2人の後輩ディレクター / 「JUNKってメンバー入れ替えないんですか」 / 理想のラジオ番組とは? など
第5章 これまでのラジオ、これからのラジオ
対談
対談
この20年でラジオが変わったこと / Eメールでリスナーとの新しい関係性が生まれた / 「radiko」の登場でスマホにラジオが入った / 「ポッドキャスト」がラジオリスナーを増やしてくれた / マネタイズの方法 / もしも将来ラジオを作りたいという人がいたら…… など
対談
宮嵜 守史 @miyazakimori
ラジオが好きってだけでバイトからこの仕事をはじめました。
そんなバイト上がりの自分がラジオの本を書かせていただけることになるとは…。
精一杯ラジオについて綴りました。
ラジオが好きな人に届きますように…
ラジオじゃないと届かない https://t.co/BmypFTNVZR https://t.co/cXmW7QVc5z