東京ホテイソンが語る現在地「たけるは奇跡です」M-1後も芸人

本日1月12日発売の雑誌「+act.（プラスアクト）」2023年2月号（ワニブックス）に東京ホテイソンのインタビューが掲載された。

昨年、自身初となる単独ライブをツアーとして全国5会場で開催した東京ホテイソン。インタビューはこのDVD、Blu-rayの発売にあわせて実施されたもので、これまでやっていた自主ライブとは違った演出のスケール感や、各地での反応の違い、普段は披露しないコントの手応えなどを振り返っている。

2人がコンビを組んだきっかけは、「有名になれればなんでもよかった」というたけるが書き込んだSNS掲示板の相方募集。たけるがお笑いに詳しくなかったため、当初からショーゴがリードし、何年目に「テレビ出演」、何年目に「M-1グランプリ決勝」などビジョンを描いて進んできた。一方たけるは「のらりくらりしてたら、今こうやって取材を受けているっていう感覚」と気ままな様子。ショーゴは「芯がない人ってテレビに出られないと思うんで、たけるは奇跡です」と述べる。

「M-1」では2020年に決勝進出の目標を達成したが、前回大会で準決勝進出の連続記録が途絶えた。しかしそれによって肩の荷が下り、「M-1だけじゃないっていう脳みそになった」と2人。「参加資格がなくなった先も芸人を続ける」ことを考え、それぞれの持ち味を生かした仕事もしていきたいと意欲を語った。インタビュー全編は誌面でチェックを。