「ネタパレ元日SP」ランジャタイ、キュウら「NEW YEAR グランプリ」出場

本日12月31日（土）深夜に「ネタパレ元日SP」（フジテレビ系）が2時間半にわたって放送され、多数の芸人が出演する。

元日SP恒例の賞レース企画「NEW YEAR グランプリ」は5回目。10組が2分間の制限時間でネタを披露し、会場の観客の投票で頂点を決定する。「NEW YEAR グランプリ2023」にエントリーするのは、キュウ、金の国、ストレッチーズ、ダウ90000、チュランペット、トンツカタン、ぱーてぃーちゃん、パンプキンポテトフライ、モグライダー、ランジャタイ。会場の50名の観客を最も笑わせ、優勝賞金23万円を手にするのは誰なのか。

コラボ企画には「ダチョウ倶楽部×TOKYO COOL」、「千原ジュニア×永野」「ハナコ×かが屋」、はいチーズ（ラランド×ゾフィー×わらふぢなるお）」「増田貴久（NEWS）×大林ひょと子（オジンオズボーン篠宮）」らが登場。南原清隆が大物演歌歌手“東條さん”を演じ、ゾフィーと共演するコントも展開される。南原はこのコントのために、歌を書き下ろしたという。そのほか、バカリズム、アンガールズ、ぺこぱ、アルコ＆ピースといった芸人たちのネタも堪能しよう。

南原清隆 コメント

正月らしくにぎやかでよかったです。やはり、まっすー（増田）の“大林ひょと子”はよかったですね。歌と踊りがあって、ひょと子としての展開もあり、まさに“まっすーを探せ”という感じ。あれはこれからもいけますよ。ひょと子にとってもよかったです（笑）。

「NEW YEARグランプリ2023」は、ネタの時間が2分というのがちょっと短くてかわいそうかなと思っていたんですが、結構たっぷり見た感じがあって満足感がありましたね。みんな実力者ばかりだから、レベルがとても高くてびっくりしました。その中でも優勝はもう納得ですね。

陣内智則 コメント

ダチョウ倶楽部さんが出てくれたのが、いろんな意味でうれしかったですね。お正月感もありますし。ちょっとダチョウさんの老いも感じたし（笑）。寺門さんがついて行けないところが寺門さんらしくてまたよかったですね。

「NEW YEARグランプリ2023」は歴代の優勝者が本当にみんな売れてるんですよ。誰もここがきっかけだとは言わないですけど（笑）。この賞が登竜門のような存在になってほしいですし、そうなる可能性はありますよ。

増田貴久 コメント

放送当日は「ジャニーズカウントダウン」の流れで「ネタパレ」があるんです。その番組1発目のネタでひょと子とコラボさせてもらえるということで、めちゃめちゃ気合が入ってました。僕としてはバレたほうがいいのか、それともバレないほうがいいのか、どっちが面白いんだろうということを篠宮さんといろいろ話して決めていたんですが、本当に誰もわかってなかったみたいで（笑）。横からちょっとだけ見えていたんですが、誰も見ていなかった（笑）。

「NEW YEARグランプリ2023」は、2分という持ち時間をどうするんだろうと思っていたら、やはりぴったりで終わる人、オーバーする人、いろいろいて時間の使い方とコンパクトにまとめる技術を見せつけられたような気がします。