これは月に一度の風俗通いを楽しみにしているサラリーマン・梶山(ケンドーコバヤシ)が極上の風俗店を追い求めるさまを描くドラマの第8弾。五反田に立ち寄った梶山が、ラブホテルのオーナーに枕を売り込む女性営業マンの姿を見て、「大人のおもちゃセールスレディ」をコンセプトにした店を訪れようとするストーリーだ。
河本はラブホテルのオーナー役を担当。「女性営業マンから上目遣いで見られるシーンがあるんですけど、その仕草に僕自身がすごく弱くて。なので素で普通にニヤニヤしちゃって、陰のエロさが自然に表現できていたと思います」とコメントした。
なお風俗嬢・速水らん、梶山の妄想シーンに登場する研究助手の2役で
ケンドーコバヤシ コメント
枕営業って“芸能界の闇”と言われることが多いですが、「枕営業」をテーマにしながら、ここまで闇に切りこんでいない作品はなかなかないと思います。ナイフ1mmも通っていない。天使さんは「無理やり『あまつか』と読まずに『てんし』でいいんじゃないの?」って思うくらいきれいで可愛い人でした。河本はすごかったですよ。演じた役どころが、世間にはそれなりに存在しているけど、今まで映画とかドラマにはほとんど出てこなかった職業。そんな中、河本はお手本のない役をやりきっていましたね。素直にすごいなって思っていたら、よくよく見るとただ素でやっているだけでした。なので、僕も含めて、素の2人が見られると思います。ただ、放送が2023年の除夜の鐘と共にということで、誰が観んねん! 視聴率0.0%や! せっかく2人ががんばってくれたのに……(笑)。
次長課長・河本 コメント
作品を調べたら、コバさんが主演のお色気シーンもあるドラマと出てきて、「ついに男優デビュー? どんな人と絡めるんだろ」ってワクワクしてきました。絡みはあったといえばありましたが、斬新な絡みでしたね。監督が「ラブホ オーナー 服装」で調べたら、この衣装の服装が出てきたみたいなんですけど、「正直、どこのオーナー?」って感じで、未だに僕も正解がわかっていないですね(笑)。男性のエロさって陽のエロさと陰のエロさがあると思うんですけど、このオーナーは陰のエロさ。女性営業マンから上目遣いで見られるシーンがあるんですけど、その仕草に僕自身がすごく弱くて。なので、素で普通にニヤニヤしちゃって、陰のエロさが自然に表現できていたと思います。細かいモノマネが得意なので、ほかの方がメインのシーンの後ろでも、自分なりにテーマ決めて小さな動きを入れたりしているので、「細かいことやってんな」という目線で見ていただきたいです。ただ、2023年一発目のテレビ出演がこのただただエロい役。できれば見てほしくないですね(笑)。
天使もえ コメント
「桃色探訪」のことは知っていたんですけど、こんなお店があったらいいなっていう架空のお店かと思っていたので、実際にあるお店のシチュエーションと知ってびっくりしました。ケンコバさんは、撮影の合間も常に自然体で、途中寝ちゃったりもしていて、バブみのある方なんだなって思ってキュンとしましたね。今回演じたセールスレディも助手も、お堅い役柄という点は共通していて、その中でどう差を付けるかはすごく考えながら演じているので、注目してほしいです。そして五反田編は“おもちゃ”っていう皆さんの身近で手に取りやすいものが紹介されている回なので、お店に興味を持ってもらいたいのはもちろんなんですけど「こんなおもちゃあるんだ」とか「そういう使い方するんだ」とか、新たな自分の性の発見に繋がるような回なんじゃないかなと思っています。そして、間違いなく、普段の私の作品では見られない天使もえを見ることができると思います。見終わった後に、ニヤリとしてもらえたらうれしいです。除夜の鐘からの「桃色探訪」で新しい1年を迎えていただけたらうれしいです。
HINØMI @HlNOMl
>これは月に一度の風俗通いを楽しみにしているサラリーマン・梶山(ケンドーコバヤシ)が極上の風俗店を追い求めるさまを描くドラマの第8弾。
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