「美しい歌声で元気になって」南原清隆が大会委員長、10回目の「歌唱王」来週放送

南原清隆が大会委員長を務める「歌唱王 ～全日本歌唱力選手権～」（日本テレビ系）が12月22日（木）に放送される。

今年で10回目を迎える「歌唱王」は、全国の歌自慢の中から“日本一の歌唱王”を決める番組。優勝者には賞金300万円が贈呈される。南原は「ライブのような楽しさもあり、人生を感じる切なさもあり、審査員の方々の苦悩もあり、10年の歴史を感じる大会となっております。今年も美しい歌声で元気になってもらえればと思います」とコメントした。

なお番組にはゲストとしてYOSHIKI、いとうあさこ、陣内智則、錦鯉、羽鳥慎一、村山輝星も出演する。

南原清隆 コメント

「歌唱王」は今年で10回目となりますが、ストーリーができあがってきました。「小さいころから観ている番組！」「お母さんが出ていたのに憧れて、私も出場を夢見た！」など、1つ上のステージに上がったと感じました。まあ私も10歳、歳を取ったということですね。もう涙腺が抑えきれません！

第1回から近くで見ていますが、年々歌声のレベルがアップしてきています。もう出てこないだろうと思いますが、毎年超えてくる！ 予想をいい意味で裏切られてしまいました。ライブのような楽しさもあり、人生を感じる切なさもあり、審査員の方々の苦悩もあり、10年の歴史を感じる大会となっております。今年も美しい歌声で元気になってもらえればと思います。ぜひお楽しみください！

YOSHIKI コメント

これまでさまざまな国で、いろいろな番組を観させていただきましたが、「歌唱王」のレベルの高さに驚きました。「音楽」というのは、いかに上手に演奏するか、いかに完璧に仕上げるかではなく、いかに人の心を打つかが全てだと思っています。そういった意味でも、今回の出場者の方々は、素晴らしかったです。皆さん、世界に通用する可能性を秘めていると感じて、嬉しくなりました。個人的にプロデュースしてみたい方もいらっしゃいました。素晴らしい審査員の方々と一緒に「歌唱王」の舞台で歌声を聞くことができて光栄です。