オズワルド畠中が1位で伊藤が最下位、TBSラジオ3番組合同イベントで序列決定

12月2日に東京・ニッショーホールでイベント「マイナビpresents『ほら！ここが父ちゃんちの踊り場』～空気階段×真空ジェシカ×オズワルド忘年会2022～」が開催され、空気階段、真空ジェシカ、オズワルドが出演した。

これはTBSラジオの「空気階段の踊り場」「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」「ほら！ここがオズワルドさんち！」3番組の合同イベント。3組は若手芸人発掘番組「マイナビLaughter Night」（TBSラジオ）の歴代チャンピオンで、芸人としても2012年デビューの同期にあたる。そんな彼らが来年2023年に向けて序列を決めようということになり、主に進行役を務めた真空ジェシカ・ガクは「俺たちの中で来年誰が一番になるのか決めます！ 白黒ハッキリつけようって話！」とイベント中に宣言した。

序列を決めるべく実施された企画は、目隠しで飲んだビールの銘柄を当てるほか大喜利でも勝負する「利きビール大喜利」など。また「ラジオ父ちゃん」のコーナー「ガクギレ」に端を発して「キレる」ことを求められた畠中が大暴れし、ほかの5人を次々となぎ倒す肉弾戦のくだりでも会場のリスナーたちを大いに沸かせた。そのリスナーたちによる投票の結果、決まった序列は1位から順に、オズワルド畠中、真空ジェシカ・川北、空気階段・鈴木もぐら、真空ジェシカ・ガク、空気階段・水川かたまり、オズワルド伊藤。最下位となった伊藤はエンディング終了後にステージに1人で残り、後説トークを繰り広げた。

なお先日発表されたばかりの「M-1グランプリ2022」ファイナリスト9組に真空ジェシカが残った一方、昨年のM-1準優勝という実績を持つオズワルドは惜しくも残らなかった。このイベントの冒頭でもぐらが「真空ジェシカ、M-1決勝おめでとう！」と切り出した際には会場中から大きな拍手が。この盛り上がりに伊藤は「やめろー！ しょうもない！」と悔しさを隠さない。川北はそんな伊藤を煽るように全身で喜びを表現し、かたまりも「落ちるほうが悪い」と伊藤に追い打ちをかけたが、畠中は「まだ敗者復活があるから」と次を見据えていた。

3組それぞれに用意された年表をもとに、この1年を振り返る企画も。かたまりが先日新婚旅行を満喫したこと、畠中が「私服がダサい」と言われるが認めてはいないこと、真空ジェシカが「ラヴィット！」（TBS系）初出演時に“大炎上”したことなどが楽しく語られた。「ほら！ここが父ちゃんちの踊り場」は生配信されており、12月11日（日）23:59までアーカイブ配信中。FANYオンライン、チケットぴあで12月11日（日）21:00まで配信チケットが販売されている。