本日5月28日、写真集「林家ペー、パー子の爆笑芸能写真館」の発売を記念したサイン会が東京・ブックストア談・文教堂 赤羽店にて開催され、林家ペー、パー子が出席した。
これは林家ぺーが26年撮り溜めた写真をまとめた初の本格写真集で昨日27日に発売。膨大な写真の中から段ボール10箱、約3万5000点セレクトし、さらにそこから被写体の許諾作業をしながら433枚に厳選している。
会見でペーは「ほんとに本格的な写真集となっていて集大成です。僕にとってはライブみたいなもの」と嬉しそうにコメント。隣のパー子も笑顔でうなずいた。その原動力を問われると「ミーハーなんだよ。こんな年だけど、AKB48が大好き。トップメンバーと写真が撮りたい」と次に狙っている被写体も表明。パー子に「先生、あんたも何か喋んなさいよ」と話を振ると、パー子は「キャー、私? いやぁキャー、こんなにくたくさん来ていただいてありがとうございまし、ハッハ!」といつもの口調で明るく感謝の言葉を述べた。
制作には約2年半の歳月をかけたということで「制作は映画『アバター』並。肖像の許可取りに時間がかかった。林家正蔵じゃないよ。なかなかOKが出ないんだよね。『え? この人ダメなの? この人いいの?』とかあって勉強になりました」と苦労話も。また、マイケル・ジャクソンと写真を撮るチャンスがあったことを明かし「赤羽に来てたらしいんだよ。ちょうど5年前の今日。村上ショージの誕生日。赤羽の有名人としては仕事を飛ばしてでも挨拶したかった」と悔しそうに回想した。
その後は写真集の購入者を対象にサイン会を開催。集まったたくさんの人たちを見てペーは「赤羽ってこんなにたくさん人がいるの?」と冗談を飛ばしながらイベントを大いに盛り上げた。
同写真集は、芸能人の誕生日暗記で有名なぺーだけにカレンダーのように1月からスタート。被写体の誕生日別に編集されており、さらにパー子撮影のカットも収録されている。ペー&パー子夫婦だからこそ見せる有名人たちの気兼ねない笑顔はこの写真集ならでは。日本の芸能界の歴史ともいえる1冊となっているのでぜひ手に取ってみよう。
写真が収録されている主な有名人(敬称略)
主な外国人:デビット・ボウイ / フローレンス・ジョイナー(ソウル五輪金メダル選手) / アントン・ウィッキー / オスマン・サンコン / ほか
ア行:相武紗季 /
カ行:加賀まりこ / ガッツ石松 /
サ行:堺正章 / 榊原郁恵 / 五月みどり /
タ行:
ナ行:
ハ行:
マ行:松嶋尚美(
ヤ行:薬丸裕英 / 柳家小さん(5代目) / ユースケ・サンタマリア / ゆず / 由美かおる /
ラ行&ワ行:ラモス瑠偉 / 和田アキ子
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お笑いナタリー @owarai_natalie
「制作はアバター並」林家ペー&パー子、赤羽で喜びの会見 http://natalie.mu/owarai/news/50271