働く大人が日頃感じるイライラやあるあるを、東京03がゲストとのコントやトークで笑い飛ばす「東京03の好きにさせるかッ!」。今回は、ハイツ友の会が書き下ろし台本「健康診断」を持ち込み東京03と共に演じている。
同番組ではこれまで、ビスケットブラザーズ、ロングコートダディ、
コントは健康診断の採血が苦手な女性社員とその同僚、そして診察を担当する医師と看護師のやり取りを描くもの。東京03のキャラクターは当て書きで、ハイツ友の会は「こういう間合いで言っていただけたらな、と思っていたまんまをやってくださって、『ふふっ』と笑ってしまいました。面白かったです」(清水)、「ほんまに思った通りに言ってくださって、『うわ、すごい東京03さんや』と思いました。わくわくしながら自分のセリフを読んでいました」(西野)と感想を語っている。
10月中旬の収録だったため、トークテーマは直球ど真ん中の「キングオブコント談」。審査員を務めていた飯塚は採点する際の苦悩を明かしつつ、“ただのお笑い好き”に戻って熱く語ってしまう場面も。
ハイツ友の会の2人が次にバトンを渡す大阪芸人として紹介したのは、NSC大阪校39期生コンビのうただ。芸人界隈でも「今年来る」と囁かれ、番組にも合うだろうとハイツ友の会が推薦する彼らの登場にも今後期待しておこう。
収録後コメント
──「いい思い出」になりましたか?
ハイツ友の会:もちろんいい思い出です。
東京03飯塚:そう言うしかないでしょ(笑)。
ハイツ友の会・清水:一生の思い出です。
──ハイツ友の会が書き下ろしたコントのご感想を。
飯塚:お二人がネタをやっているところは何回か見ていて、面白いなと思ってたんですけど、こういう5人用のコントもちゃんと面白いんだなと。実力があるんだなと改めて感じました。
東京03豊本:テレビでネタを見たときの2人の面白い感じ、そのままでした。偏見もちょろっと入ってるところもハイツ友の会だなと思いましたね(笑)。
東京03角田:2人の世界にどういうふうに入れるんだろうなと思っていたんですけど、ありがたいことに、ちゃんと僕たちを見て書いてくれているから、やりやすかったですね。
──紹介してくれたニッポンの社長にどう報告しますか?
ハイツ友の会・西野:自分たち2人以外にコントを書くという経験があまりないですし、当て書きみたいなのをしたのも初めてで、それもすごくいい経験になりました。こういう貴重な経験をいただけてありがとうございましたとお伝えしたいです。
清水:紹介していただいてうれしかったですし、できたらコントを聴いてもらいたいです。
──東京03を知ったきっかけは?
西野:私がお笑いを見始めた頃にはすでに活躍していらっしゃったので、今回その方たちとラジオでお話しさせてもらうってどういう意味やろ?みたいな感じでした。脳の処理が全然追いつかんまま来たみたいなところもあったんですけど、ずっと見ていた方たちと一緒にコントを、しかも自分たちが書いた台本でやれるなんて、すごく贅沢やなと思います。
清水:自分がお笑いを見始めた頃によく出ていらっしゃった芸人さんたちの、さらに一段階上にいらっしゃる方々というイメージだったので、ほんまに意味はわからないです。
飯塚:結局2人とも意味わからないんだ(笑)。
──次の大阪芸人は、うただです。
飯塚:想像もつかないし、2人の雰囲気もわからない。まだ頭の中で影(シルエット)になってます(笑)。だから2人の動画を見ようか、まったく見ずにここで本当に初めて見るか迷いますね。ハイツ友の会がこれだけオススメしてくれているので楽しみです。
東京03の好きにさせるかッ!
NHKラジオ第1 2022年12月1日(木)20:05~20:55
<出演者>
東京03
ゲスト:ハイツ友の会
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