番組の冒頭、まずは会場の座席にいた観客が立ちあがって左右に分かれ、1人が通れる広さの通路を確保するイレギュラーな光景が。そこへ「大阪のモーセ、キダ・タローさんです!」という鶴瓶の呼びかけによってキダが客席後方から登場し、観客の間をステージに向かって歩いていった。
ステージ上では、91歳のキダが「あんたなんか小僧や」と70歳の鶴瓶を若者扱い。さらに「あんたの思考回路は、だいたいが浅はかや」とキダに指摘されると、鶴瓶は思わずタジタジに。2人の交流は長く、過去に共演した際のことを鶴瓶は「いたいけな20くらいの男(若き日の鶴瓶)をボロカスに言うたのは先生でっせ。『キダ・タローのアホー!』と言ったら『鶴瓶のアホー!』と返ってきた」と回想した。
その後、キダは最高顧問を務めている「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)の話や、ピアノの才能にまつわる話などを繰り広げる。「尊敬している人(鶴瓶)の前に出たときは、思い切ってバーンと言うんや」いうキダの一言には、鶴瓶が顔をニヤケさせた。「無学 鶴の間」は毎月1回、U-NEXTで独占生配信され、過去回も見逃し配信・アーカイブ配信中。次回(第8回)は12月10日(土)の生配信を予定している。
二階から胃薬®︎ @2kaikara
笑福亭鶴瓶がタジタジ、91歳のキダ・タローと生配信でトーク - お笑いナタリー
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