横須賀歌麻呂が5年の歳月をかけて制作した映画公開、鳥居みゆきら多数の芸人登場

横須賀歌麻呂が原案・脚本・主演、福田光睦が監督を務める映画「YARIMAN HUNTER」が11月25日（金）より東京・新宿ロフトプラスワンなどで上映される。

“地下芸人の帝王”と呼ばれカルト的な人気を誇るものの、強烈な下ネタを放つことからテレビ番組に出演することはほとんどない横須賀歌麻呂。そんな彼がメジャーな世界に進出するべく制作したのが「YARIMAN HUNTER」だ。横須賀は2017年の春、親に土下座して借金した300万円を元手にプロジェクトを始動。幾度となく破綻の危機を迎えながら、5年の歳月をかけて作品を完成させた。

ストーリーは、セックスを求めて荒んだ生活を送っていたOL・マナミ（範田紗々）が謎の男・横須賀と出会い、次第に心身の健康を取り戻していくが、実は横須賀は闇の組織が送り込んだエリート工作員だったというもの。鳥居みゆき、井手らっきょ、なべやかん、BBゴロー、キートン、八幡カオル、ゆきおとこ、ルサンチマン浅川、銀座ポップ、加藤ミリガン、リットン調査団・藤原といった面々も出演する。

同作は、11月25日から11月30日（水）まで新宿ロフトプラスワンとLOFT9 Shibuyaで計7回上映される予定。12月以降のスケジュールは作品のオフィシャルサイトで確認しよう。