ハッピーエンド解散から5カ月、ゆずきが前に進むために思い出の数々を断捨離

元ハッピーエンドのゆずきが明日11月1日（火）放送の「ウチ、“断捨離”しました！」（BS朝日）に出演する。

「ウチ、“断捨離”しました！」は、断捨離のスペシャリスト・やましたひでこ氏によるアドバイスのもと、出演者が新しい人生を踏み出す様子に密着する番組。2004年結成のコンビ・ハッピーエンドを今年5月に解散し、所属事務所のSMAを退所したゆずきが過去のネタに使った小道具、衣装、ビデオ、雑誌を詰めた約50個のダンボールを整理する。

「今後の自分に必要な物を見定める」というアドバイスを受けたゆずきはダンボールの中身を確認していくが、中からは小学生からの幼馴染だった元相方・しんのすけとの思い出の数々が。彼は前に進むため、コンビ解消から一度も会っていないしんのすけに意を決して連絡する。

ゆずき コメント

この数年、解散の2文字が頭に浮かんでは「まだがんばれるはず！」と思い直してきましたが、今年40歳を迎え、今後の人生について改めて考えた結果、「このままだと何も変えられないかもな……このままお笑い辞めるの嫌だな」という気持ちが大きくなり、解散と事務所退所を決意しました。今回、コンビ時代17年分の衣装や小道具を実家に預けたままにしてしまっていて、ずっと親に迷惑をかけていたので、解散を機にどうにかしたいと思い、断捨離することに決めました。今回の断捨離で、「物を捨てる」ということは「物を選ぶ」ことで、残った物を大切にすることなんだと感じました。この断捨離で、人生で大切だった物たちをたくさん処分しましたが、最後まで、お笑いを続けたい気持ちは断捨離できませんでした。「いや、まずお笑い断捨離しろよ！」のツッコミを飲み込みつつ、この番組を観ていただけたらうれしいです。