本日5月20日、
「東北魂チャリティーライブ」は震災の復興支援を目的として行われるライブで、今回が初の開催。今後も月1回のペースで定期的に開催される予定となっており、伊達は会見の冒頭で「これから何年続くかわからないが、できるだけ長くやっていきたい。まずはこのメンバーで立ち上げた。楽しみです」と期待を込めた。
被災地の宮城県・気仙沼出身のマギー審司は「震災の次の日から、みんなで『なにかしよう』と言っていた。やっと一発目のライブができる」と感慨深げ。「とにかく長く続けなきゃいけない。続けるためには楽しくなきゃいけない」とライブの意義を説いた後、自身も震災で祖母を亡くしたことに触れて「自分たちが元気でいることが、被災して亡くなった方への恩返し」と語った。
狩野は「被災者の方も今日、客席に来ている。楽しく前向きなライブにしたい」と宣言。続けて「被災者の方に以前『がんばってください』と話しかけたら『お前ががんばれよ!』と言われた」というエピソードを披露し、記者の笑いを誘っていた。
先月4月の第1子誕生について記者に振られた富澤が「皆さんが思っている以上に本当に可愛い」としみじみ話し始めると、伊達が「僕も見ましたけど、普通です」と軽口。我が子について富澤は「『希望の光』というか、(震災で)子どもを亡くされた方もいるので、大事に愛情をもって育てたい」と力強く述べた。
今回の会見とライブには、チャリティの趣旨に賛同した秋野暢子と生島ヒロシも参加。ライブではサンド、マギー審司、狩野のほか、
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