本日10月13日、「47(よんなな)ご当地ラテ決定戦」の決勝戦が東京・ネスカフェ原宿で実施され、山梨県住みます芸人
ネスレ日本株式会社が展開してきた「47(よんなな)ご当地ラテ決定戦」は、よしもと住みます芸人たちが各地の特産品と「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」で作ったカフェラテアレンジレシピのナンバー1を決定するもの。TikTokでの「いいね」数や再生回数などをもとにした予選ののち、藩飛礼の(広島県)、きゃろっときゃべつ(京都府)、飯めしあがれこにお(福井県)、
決勝で審査を務めたのは、
グルメで知られ、審査は「おいしさ重視」というGAG福井は最高評価を3つとする「うま」の数で評価。京都丹後の砂丘で育ったさつまいも「まいこ金時」を使ったきゃろっときゃべつの「おいもホクホクラテ」をうなずきながら味わうと、「すな、すな、すな」の「すな」3つで砂丘感を評価する。藩飛礼の「広島もみじラテ」には「新しいことはすぐには認められにくい」と前置きした上で、「いつかは、時代が、追いつく」と「うま、うま、うま」のリズムでエール。原型を留めない崩し方に、司会のGAGひろゆきは「ルールだけ教えてもらっていいですか?」と困惑し、すゑひろがりず南條は「3つに分けてるだけやん!」とまっとうなツッコミを入れた。
飯めしあがれこにおの「おかゆラテ」は紹介された瞬間こそ一同に不安を与えたが、すゑひろがりず三島は一口味わい「おいしっ」と一言。「おはぎの雑炊みたいな感じ」と表現し、SJもそれに納得する。一方、飯めしあがれこにおが発する「米」にまつわるコメントに最初は「うま」の反応を示していた福井だったが、連発されるうち「しつ、しつ、こい」としかめっ面。ひろゆきは「こちらとしてはお互いさまなんですけど」と「うま」のアレンジ乱用にも苦言を呈する。
インスタ映えとおいしさの両立を狙ったspan!の「たこ焼きカプチーノ」はきな粉、ナッツ、抹茶パウダー、チョコソースがかかったたこ焼き風。小栗旬になりきったおばたのお兄さんは「一瞬、豚バラミルフィーユ鍋かと思った」と某CMを思い浮かべつつ、「(山田)優、優、優。うまーきのっ」と「うま」ならぬ「優」3つを贈る。そして、いしいそうたろうは佐藤浩市として食感たっぷりのもち麦を用いた「食べられるカフェラテ」のプレゼンを展開。「ご無沙汰してます」「大河ではありがとう」と会話を交わしたおばたは、「デザートとしても、一食としてもいける。これ僕めちゃくちゃうまいです!」と感想を述べ、「こう、こう、こう! 浩市です!」と「こう」3つで絶賛。ひろゆきは「『浩市です』を小栗旬さんが言ったんですか? ねじれすぎてます」と丁寧に状況を整理した。
審査の結果、「唯一無二で賞」を藩飛礼、「ジモト大好き賞」をきゃろっときゃべつ、「ビューティフルラテ賞」をspan!、「ダバダ賞」を飯めしあがれこにおが受賞。大賞のいしいそうたろうは「言葉にならない……」と佐藤浩市のモノマネを続けていたが、10万円が贈られると聞くとようやくいしいそうたろう本人として喜びを爆発させていた。
大賞を獲得した「食べられるカフェラテ」はネスカフェ原宿にて商品化が予定されている。
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田下愛(たおり あい)・エンタメ・お笑い・文房具好きライター @ai_writer
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