ケンコバ「大ベルセルク展」訪問「僕の芸人歴とも重なる」

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マンガ「ベルセルク」の作品展「大ベルセルク展~三浦建太郎 画業32年の軌跡~銀座Edition」が東京・松屋銀座で開催中。先日ケンドーコバヤシがこの作品展を訪問した。

東京・松屋銀座で開催中の「大ベルセルク展~三浦建太郎 画業32年の軌跡~」を訪れたケンドーコバヤシ。

東京・松屋銀座で開催中の「大ベルセルク展~三浦建太郎 画業32年の軌跡~」を訪れたケンドーコバヤシ。

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ケンドーコバヤシ

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昨年2021年に東京・池袋で始まり、大阪、名古屋を経て再び東京に戻ってきたこの「大ベルセルク展」。連載時の直筆原稿やジオラマ、再現された作者・三浦建太郎の仕事場などが展示されている。本作品展の目玉は、作中に描かれる「蝕」というシーンの大型ジオラマや巨大ゾッド像など。一番のお気に入りのキャラクターがゾッドだというケンコバは、ジオラマを見て「今にも動き出しそう。作中みたいに天井突き破って銀座で暴れ出しそうや」とつぶやいた。

ケンドーコバヤシ

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原画は作中の時系列で展示されており、ケンコバは「見開きの大ゴマとか、改めて見るとすごい迫力です。陰影もすごくて、光と影という物語のテーマが凝縮されている」と語る。2012年公開の映画「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」で自身が声を担当したバズーソの原画も。ケンコバはこの映画公開時のイベントで甲冑を着たことについて「『大変な衣装を着てくださってありがとうございます』との言葉をもらってうれしかった」と三浦との交流を述懐した。

単行本の表紙も展示され、ケンコバは「まだ僕が芸人として売れてない時代から読んでいたマンガなので、僕の芸人歴とも重なるんですよね。ちょっとほろっとしてきました」と思い出に浸る。「大ベルセルク展」は松屋銀座で10月4日(火)まで。

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(c)三浦建太郎・スタジオ我画/白泉社

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Gatsu @MacdMalware

@owarai_natalie Genial👏😃

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