今週9月29日(木)に「私のバカせまい史SP」(フジテレビ系)が放送され、MC(研究長)の
これはバカリズムら芸能人が徹底的に調べ上げた“バカせまい史”の研究成果を発表する番組の第3弾で、ゴールデンタイムでの放送は初めて。モノマネを愛するせいやは「ものまね番組 ご本人登場史」を紹介する。実に32年にも及ぶという、モノマネ番組の“ご本人登場”の進化の歴史とは。江里子がプレゼンするのはクイズ番組の「第1問」に特化した歴史。江里子は「クイズ番組が成功するか否かは、『初回放送の第1問目』の仕上がり具合にかかっている」と持論を展開し、フジテレビ63年の歴史をさかのぼる。
森田は、お笑いのあるあるネタの歴史を紹介。「あるあるネタは、たとえ中身が同じでも、見せ方のパッケージが変われば、まったく違ったものになる」という森田。今から40年前にあるあるの概念を初めて笑いに昇華させた人物として、ある芸人の名前が挙がるとスタジオは騒然とする。研究長のバカリズム自らプレゼンするのは、これまで数多くのバラエティ番組で涙を流してきた
今年2022年オンエアの第2弾放送が「ギャラクシー賞」テレビ部門の2022年5月度月間賞に選ばれた「私のバカせまい史」。バカリズム曰く「なんの役にも立たない、明日には忘れているような、二度と使うことのない情報」満載の番組を楽しんでみては。
バカリズム、さらば青春の光・森田、阿佐ヶ谷姉妹・江里子 コメント
バカリズム:今回、初めてのゴールデンでの放送になりますが、内容は深夜のときとまったく変わらないので、これまで通り楽しんでいただけたらなと思います。ただ、ゴールデンとはいえ、深夜のノリが高じて、お金のかけ方が変なことになっています(笑)。「どこに金を使ってるんだよ!」っていうところにも、ぜひ注目していただければ(笑)。
森田:僕はお笑いの歴史を紐解いたんですけど、今回、新しい発見がありまして。この法則は、エンタメに携わっている方々が見たら、きっと何かのヒントになるんじゃないかなと思うんですよね。芸人とか、ミュージシャンの方とか、これからヒットを狙ってる人は、ぜひ参考にしていただきたいなと思います。
江里子:私は、子供の頃から大好きだった「クイズ」というジャンルを取り上げさせていただきました。ほかのプレゼンターの皆さんは、過去から現在まで、時代を追って紹介しているんですが、私は今回あえて、2000年代から1970年代、1960年代と、さかのぼりながら調べていったんですね。そういった意味では、いつもの「バカせまい史」とはまた違った視点で楽しんでいただけるんじゃないかなと思っています。
私のバカせまい史SP
フジテレビ系 2022年9月29日(木)20:00~21:54
<出演者>
MC(研究長):
研究員:
進行:永島優美(フジテレビアナウンサー)
ナレーション:窪田等
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“せいやは「ものまね番組 ご本人登場史」を紹介する。実に32年にも及ぶという、モノマネ番組の“ご本人登場”の進化の歴史とは”/バカリズムMC、モノマネご本人登場史、クイズ第1問史、柴田理恵号泣史など研究 - お笑いナタリー https://t.co/bWnJ13j5Uq