真空ジェシカになすなかにしが期待「お茶の間をマスターしたら最強」

TBSラジオのポッドキャスト番組「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」のイベント「真空ジェシカのお茶の間ーちゃん」が9月23日、東京・草月ホールで開催された。

このイベントのテーマは、真空ジェシカが今よりもっと“お茶の間”に愛されるようになること。イベントには、ママタルト、ケビンス、トンツカタン森本と、真空ジェシカが「お茶の間といえば、なすなかさん」と評するなすなかにしがゲスト出演し、真空ジェシカがお茶の間に愛されるための企画が2時間を超えるボリュームで展開された。

真空ジェシカが「ラヴィット！」（TBS系）初出演時に“プチ炎上”したことを受け、イベント内で「ラヴィット！」の練習として「ラヴィ父！」なる番組が実施されることに。MCを森本が務める中、芸人たちは本家のオープニング同様に「この秋オススメのもの」を次々と紹介していく。会場で上映された商店街ロケのVTRと、その内容に関連する大喜利のようなクイズも会場を沸かせた。

トークコーナーでは、なすなかにしが「お茶の間をマスターしたら真空ジェシカ、最強になるんちゃうかな？ ワクワクさせる芸人」（中西）、「すでに魅力的」（那須）と真空ジェシカのファンであることを公言し、今後の活躍に期待を寄せる。さらに中西が「あとは川北くんが我慢できるようになることちゃうの？」と真面目に語り、川北は「たしかに……」と受け止めていた。

そのほか、1年の間に放送されたリスナーのネタメールを振り返る企画や、各芸人が自身のネタに「お茶の間」というワードを入れるネタ披露のコーナーも。イベント終盤には、ママタルト大鶴肥満がサックス、真空ジェシカ・ガクがヴェノーヴァの演奏で共演し、ここに番組リスナーもパフォーマーとして合流して異色のセッションを繰り広げた。

予告されていなかった企画や出演者たちも会場を盛り上げた「真空ジェシカのお茶の間ーちゃん」の様子は生配信され、10月2日（日）までアーカイブ配信中。配信チケットは同日21時まで販売されている。