昨日5月14日に東京・野方区民ホールにて「祝 ツインカム解散10周年コントライブ『BETA』」と「トークライブ『銀座七丁目劇場芸人のその後』」が開催された。
「祝 ツインカム解散10周年コントライブ『BETA』」では、解散後、俳優や構成作家などの活動をしている
最初のコントは、金融会社に金を借りに来る女性と従業員の「鈴木優子」。従業員役の森永がペンを逆さに持ってしまう場面では、すかさずツッコむ島根に森永が「細かいな!久々なんだよ!」と思わず言い返す場面もあった。しかしテンポのよいボケとツッコミは健在。揉み合う場面では本気の攻防を繰り広げ、島根は「10年変わってねーな!」と笑いながら漏らした。
2人ともボケるコント「ラッピング」では、徐々に森永のテンションがアップ。島根が「楽しそうだな」と言うと、森永は「徐々に思い出してきた」と笑顔で答えた。新ネタ「街の電気屋さん」と「あけみの母」では島根のとぼけたキャラクターと森永のキレのいいツッコミが炸裂。森永はオチにたどり着くと笑いが止まらない様子だった。
最後のユニットコントでは、森永の命令で島根が共演者に捕らわれた状態で登場。島根に向かって「もうやりたくない!恥ずかしい!忙しいんだ!」と言う森永に、「楽しんでたじゃねーか!」と島根が反論すると、「楽しかったよ!」とハッキリ言い返し会場は大きな笑いと拍手に包まれた。
エンディングでは、10年ぶりに舞台に立った森永が「緊張するかと思ったら全然しなかった。島根の顔見たら安心感があった」とコメント。ライブ終了後には字幕で「ツインカム単独ライブ近日開催」と告知が流れ、会場からは再度大きな拍手が贈られた。
「トークライブ『銀座七丁目劇場芸人のその後』」には島根のほか、元ブラザースの谷口聡、元チープスープの成島敏晴、元なかよしの坂本と熊本、元ピンポイントの五十嵐治、元あ・うんずの木戸口誠、元おはよう。の
それぞれ解散きっかけや現在の状況報告などを話しつつも、話の途中で関連エピソードが次々展開。なかよし坂本の私生活話では相方の熊本が「オブラートに包めてないよ」とダメ出しをすると、周りの芸人たちは「楽屋でよく見た光景!」と懐かしそうに爆笑した。
途中、島根らと同期の
島根は今後、お笑い、芝居ともに精力的に活動予定。新たな局面を迎えたツインカム単独ライブ、トークライブともに次回開催発表を大いに期待しよう。
関連記事
島根さだよしのほかの記事
リンク
- 島根 さだよし
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
飲むヨーグル子🦁1y8m🧸 @ako2659
http://t.co/hhDqWJDdWH
わーわー!!なかよし!おはよう!ツインカム!ブラザーズ!!!
大好きだったよ!!