いぬがムゲンダイレギュラー昇格、ハチミツ二郎「いぬに風が吹いている」

5

559

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 84 438
  • 37 シェア

いぬが、本日9月11日に東京・ヨシモト∞ホールで開催された「ムゲンダイユースカップ」決勝戦で優勝。ムゲンダイレギュラーへの昇格を果たした。

「ムゲンダイユースカップ」決勝戦を制したのはいぬ。

「ムゲンダイユースカップ」決勝戦を制したのはいぬ。

大きなサイズで見る(全19件)

前回の「ムゲンダイユースカップ」でムゲンダイレギュラーに昇格したケビンスが前説を担当。声量とジャンプの高さが合っていない山口コンボイ(右)。

前回の「ムゲンダイユースカップ」でムゲンダイレギュラーに昇格したケビンスが前説を担当。声量とジャンプの高さが合っていない山口コンボイ(右)。[拡大]

ヨシモト∞ホールの看板を背負う「ムゲンダイレギュラー」の次に位置する「ムゲンダイユース」には約40組が在籍。予選、本選を勝ち抜いてきた10組がこの「ユースカップ」決勝戦に挑戦し、観客投票と審査員による審査で1位を獲得した芸人がムゲンダイレギュラーにランクアップできる。

最初のラウンドを1位で通過したいぬ。

最初のラウンドを1位で通過したいぬ。[拡大]

今回はバビロンたつろう、タニャロー、くらげワラバランスランパンプススクールゾーン光永カラタチ、いぬの10組が参戦。その中からいぬ、スクールゾーン、バビロンが最初のラウンドを勝ち上がり、1位通過だったいぬがそのままファイナルも制した。

優勝を喜び合ういぬ。

優勝を喜び合ういぬ。[拡大]

優勝が決まった瞬間、いぬ有馬は「∞でいい思いをすることがなかった」とここまでの苦労を振り返り、太田も「本当の泥水すすり隊は自分たちだ」と述べながら昇格を喜ぶ。特別審査員を務めた東京ダイナマイト・ハチミツ二郎は「俺の中では同じくらいよかった組もいた。でも今はいぬに風が吹いている。風は誰に吹くかわからない。今勢いに乗っているいぬには(キングオブコントで)優勝して帰ってきてもらえれば」と「キングオブコント2022」決勝を控えているいぬ、そしてユースメンバーにエールを送った。

「キングオブコント」では決してしゃべるなと釘を刺されるいぬ。

「キングオブコント」では決してしゃべるなと釘を刺されるいぬ。[拡大]

合間のトークでは、MCのダイタクらから「露呈するからマジでしゃべるな」「コントだけやっとけ!」と言われてしまったいぬ。自身初となる「キングオブコント」決勝の舞台で彼ららしいコントを披露する勇姿と共に、MCや審査員たちとどんな掛け合いを繰り広げるのかにも期待できそうだ。

野鳥の会のように会場の挙手数を数えるやさしいズ佐伯、サンシャインのぶきよ、コットンきょんの表情は頼もしい。

野鳥の会のように会場の挙手数を数えるやさしいズ佐伯、サンシャインのぶきよ、コットンきょんの表情は頼もしい。[拡大]

なお今回の「ムゲンダイユースカップ」決勝戦は昨日9月10日から続く「ムゲンダイ学園祭」の一環として実施され、前説ケビンス、ダイタクとダンビラムーチョのダブルMCという布陣で普段より豪華に行われた。また、会場投票の集計にトラブルがあった際にはコットンきょん、やさしいズ佐伯、サンシャインのぶきよが手持ち式カウンターを手に頼もしく登場し、野鳥の会のように観客の挙手数を数える場面もあった。

この公演はFANY Online Ticketで見逃し配信中。

この記事の画像(全19件)

※記事初出時より一部画像を削除しました。

全文を表示

読者の反応

  • 5

裏本田・柴志朗(鈴木達也) @ssurahonda

「いぬ有馬は『∞でいい思いをすることがなかった』とここまでの苦労を振り返り、太田も『本当の泥水すすり隊は自分たちだ』と述べながら昇格を喜ぶ。」
【ライブレポート】いぬがムゲンダイレギュラー昇格、ハチミツ二郎「いぬに風が吹いている」(写真19枚) https://t.co/uOmMsBIXmh

コメントを読む(5件)

関連記事

いぬのほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのお笑いナタリー編集部が作成・配信しています。 いぬ / 東京ダイナマイト / やさしいズ / コットン / サンシャイン / ダイタク / バビロン / スクールゾーン / たつろう / くらげ の最新情報はリンク先をご覧ください。

お笑いナタリーではお笑い芸人・バラエティ番組のニュースを毎日配信!ライブレポートや記者会見、番組改編、賞レース速報など幅広い情報をお届けします。