「キングオブコント2022」のファイナリストが本日9月6日に発表された。
9月1日と翌2日に東京・新宿文化センター 大ホールで開催された準決勝のあと、ファイナリストが決定した。いぬ、クロコップ、コットン、や団、そして
2021年に芸人同士の即席ユニットが出場可能となって以来、「キングオブコント」決勝に即席ユニットで立つのは最高の人間が初めて。以前組んでいたコンビ・巨匠でも2回決勝進出している岡野は自身への評価について「そんなに面白いものでもありません」と謙虚な姿勢を見せ、吉住はピン芸人として「2人ともあんまりやったらいけないようなネタをやりがち」と説明した。2019年以来の決勝となるかが屋・加賀は「決勝進出が決まったと言われて完全に泣き終えて、すごくリラックスしている」と感激を隠さず、一時の休養を経て復帰したことも「最高です。何をやっていても楽しい」と笑顔で語った。
収録中には10組がそれぞれライバルを聞かれるコーナーが展開され、ネルソンズ青山が同じく2019年以来の決勝となるビスブラとかが屋を名指しして「そのとき3組の点数が一緒で同率6位だった」と振り返る。そのビスブラとかが屋は共にや団を挙げ、クロコップもや団を「ぶっちぎりで知名度がない」と攻撃。そのや団はいぬをライバルに挙げたが、や団・ロングサイズ伊藤が話すうちにしどろもどろになったのを皮切りに、3人の知られざる情報の数々がスタジオを沸かせた。
またロコディ堂前がコットンに関して「昔ネタを見たとき『しゃっばいネタやな』と思ってた」と評した際は、コットン西村が「そんな“しゃっばい”のがキングオブコント決勝に来たのってヤバくないですか?」と言い返す流れに。ニッポンの社長・辻はビスブラ原田について「しゃっばい人間。初めてキングオブコントの決勝に行ったときも、(周囲の人から)褒めてほしすぎた」と報告し、原田は「まあ、褒められるためにお笑いやってるんでね」と反撃した。トークの様子は9月9日(金)放送の「ザ・ベストワンSP」で楽しもう。
エントリー総数3018組の中から選ばれたファイナリスト10組。彼らの中で頂点に立つのは果たして誰なのか。「キングオブコント2022」決勝は今秋TBS系で生放送される。
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