昨日8月25日に東京・さくらホールで「もてあそばれる21組のネタライブ『審査委員長は
このライブは、芸歴1年目のいろはラムネから18年目の
タイトルの通り、審査委員長および審査員は真空ジェシカのみ。川北は開始前からしきりに「先輩であること」が審査基準であると述べ、本田兄妹、
出場したのは、いろはラムネ、ソルトレイク、春日向のように、ノーテクノロジー、キャプテンバイソン、パルテノンモード、みたらし祭り、魂ず、おとぎばなし、うちまつげ、じぐざぐ、リニア、本田兄妹、バローズ、ジャンク、あそび、大仰天、化石コンパス、なかよし、バイオニの20組。各ブロックごとに加点タイムも設けられ、大喜利的なコーナーでそれぞれアピールした。
エキシビションとして岡野陽一と吉住のユニット・最高の人間がコントを披露したあと、結果発表へ。川北が「優勝は、ネギゴリラ!」と爆笑問題・太田が今年5月放送の「ツギクル芸人グランプリ」(フジテレビ)でやってみせたようなボケを発し、一同が一斉にコケてみせると、そのわちゃわちゃをかきわけて出演者ではないネギゴリラが登場。「夏ネーター」出演のために会場入りしていた彼らは「ツギデル芸人」ということでいったん退場したが、優勝者のコールから全員でのコケ、ネギゴリラ登場、そして「ツギデル芸人」までの1セットが3度繰り返された。
真の優勝者として本田兄妹の名前が挙がると、誰より驚いたのは本人たち。「夏ネーター」に出られるとは思わず、インパクト満点のお下劣な新ネタで挑んだのだというが、川北は「一番の先輩が一番最悪で、大盛り上がりだった」と選出理由を語り、総評を述べながら言い終わらないうちにステージから姿を消した。
好評につき、この公演のアーカイブ配信が決定。本田兄妹をはじめ、出場者がどんなネタを披露しているのか確認してみては。配信開始日などチケットの詳細は決まり次第プロダクション人力舎のオフィシャルサイトでアナウンスされる。なお「夏ネーター2022」の配信はない。
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真空ジェシカ川北 @kawktk
最悪の配信が決定! https://t.co/OS0s8G1S0D